2024.02.27

装いをフレッシュにアップデート! 今シーズン豊富な「デニムバッグ」

今年の春夏のトレンドとして取り入れたいのが、90sファッションを彷彿させるデニムバッグだ。数々のブランドからバラエティに富んだデニム素材のバッグが登場し、今季の新潮流に。モードなスタイルを叶えるとっておきのラインナップをご紹介!

レトロ&モダンなテイストが見事に融合【コーチ】

バオ バオ イッセイ ミヤケ バッグ1
バッグ〈H16×W26.5×D7.5cm〉¥77,000/コーチ・カスタマーサービス・ジャパン(コーチ)

A コーチの「デニム ソーホー バッグ」。ストラップは取り外し可能で、クラッチバッグとしても使える2WAY仕様。カジュアルな素材を採用しながらもフォルムや作りが美しくて、チープさが全くない! 軽くて、開口部はマグネット式で開け閉めもスムース。持っていたらすごく出番が増える気がします。

Z デニムのバッグは単体で見ると可愛いのですが、どんなコーディネートと合わせるべきかが思い付かないので、教えてほしいです!

W 少し前まではバッグが差し色の役割を果たすのが主流だったけれど、今は同系色のグラデーションでコーディネートするのが気分。ネイビーのTシャツにデニムを穿いて、コーチのバッグを持つのはいかがでしょうか? 難易度は少し上がりますが、全身デニムもアリだと思います。

Z 確かに前者のスタイリングはリアルに真似できそう。デニム・オン・デニムのハードルが高い人は、デニムサンドウィッチで攻略しましょう!

コーチ・カスタマーサービス・ジャパン
www.coach.com
0120-556-750

バオ バオ イッセイ ミヤケ バッグ2
マグネットで開閉でき、内側にジップポケット付き。

ファッション性が光る、高感度なデザイン【ディーゼル】

ディーゼル ワンダー
バッグ〈H47×W46×D23cm〉¥99,000/ディーゼル ジャパン(ディーゼル)

Z デニムはディーゼルのお得意技ですよね! さすが攻めの姿勢で、デニムの可能性の高さを感じます。

W クリエイティブ・ディレクターにグレン・マーティンスが就任して以来、Z世代を中心に絶大な支持を集めるブランドになりましたよね。このバッグは、ハンドル部分にメタルのDロゴを巻き付けた「GRAB-D」シリーズの新作で、デニム素材は初登場。ダメージ加工を施したデニムにラメなどをコーティングしているそう。

A アイキャッチーかつカンバセーションピースになるバッグ。ハーフムーンフォルムで小脇に抱えやすいのもいいですね。開口部はマグネット式、収納力もあって機能性にも優れています。おすすめのコーディネートは?

W ルーズなワイドデニムに合わせると可愛いと思います。

ディーゼル ジャパン
https://www.diesel.co.jp/
0120-55-1978

装いをフレッシュにアップデート! 今シーの画像_4
メタルのDロゴがエッジィでディーゼルらしさ満点。

サッカーボール型のデニムバッグが遊び心満点【ブレス】

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バッグ〈H21×W21×D21cm〉¥92,400/ディプトリクス(ブレス)

W ドイツ・ベルリン発のブレスは、大好きなブランド。サッカーボールをモチーフにしたパネルが印象的な球体バッグは、元々あるデザイン。今シーズンのブレスは、デニム素材をフィーチャーしていて、1月にパリコレ(メンズ)で渡仏した際に、お店を覗いたらすごく可愛かったんです。 ブレスはアパレルだけでなく、ライフスタイル系アイテムも展開しているのですが、デニム素材をコーティングしたボトルや、持ち手がデニム素材のホウキも販売していました。リサイクルデニムを使ったジャケットも素敵だったなぁ!

Z このデニムバッグは、ファスナー部分だけ色を変えていたりと芸が細かい! 古着のデニムをパッチワークのようにつなぎ合わせていて、同じアイテムがないのも唯一無二。 

W ブレスは、キラッとしたチェーン、長めのレザーハンドルを見てもわかる通り、細部までセンスがいいんですよ。語り出したら止まりません(笑)。

A 内部に小さなポケットが設置されており、機能面も安心。スマホや財布など、身のまわりのアイテムは入るので、デイリーユースによさそうですね。

ディプトリクス
03-5464-8736

装いをフレッシュにアップデート! 今シーの画像_6
レザーストラップを持てばハンドバッグに、チェーンショルダーストラップを肩に掛ければショルダーバッグに。2WAYで使用が可能。

マイクロサイズのバッグが放つモードな存在感【ジャックムス】

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バッグ〈H9×W12×D6cm〉¥83,100(輸入関税込み・参考価格)/ファーフェッチ カスタマーサービス(ジャックムス)

W ブランドのシグネチャーである「ル・チキート」のマイクロミニバッグからデニム素材が新登場。荷物はあんまり入らないけど(笑)、休日はもちろん、パーティシーンでも使えるし、意外と汎用性も高そうですよね。

Z 昨夏にヨーロッパに行った時、ジャックムスのマイクロミニバッグを持っている人をよく見かけました。アクセサリー感覚で取り入れていて、幅広いスタイルにマッチ。これはマネしたくなりましたね。

A デニム素材のマイクロミニバッグは、サマードレスと相性がよさそうです。バカンスのお供に、大活躍の予感!

W デニムは元々の素材の特性上、汚れても味になるし、レザーよりも扱いやすい。気兼ねなく持てるところも、うれしいですよね。改めて実物を見ると、持ち手を少し長くしているなど、おしゃれに見せるバランスがうまいなと思います。

ファーフェッチ カスタマーサービス
http://www.farfetch.com
050-3205-0864

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