【2025年春夏シューズ】話題のコラボ、最新スニーカーなど、「欲しい」新作をナビゲート!

おしゃれ心をときめかせて選びたいのは、スタイリングを軽やかに彩る最新シューズ。憧れのメゾンから新星ブランドまで、今季狙いたいアイテムを総力レポートする。

おしゃれ心をときめかせて選びたいのは、スタイリングを軽やかに彩る最新シューズ。憧れのメゾンから新星ブランドまで、今季狙いたいアイテムを総力レポートする。

【2025年春夏シューズ】話題のコラボ、の画像_1

話題のコラボに刮目せよ

異なる個性が織りなす、世にもモードなケミストリー。

ホーセンブース × ジョージコックス

ホーセンブース × ジョージコックス
靴〈ヒール3.5㎝〉¥275,000/リトルリーグ インク(ホーセンブース×ジョージコックス)

HOORSENBUHS  × GEORGE COX

両者ともに、パンクやスケートカルチャーにルーツを持つことからコラボレーションが実現。クリーパーシューズを原型に、金具にホーセンブースのモチーフをあしらった。

J.M.WESTON × sacai

J.M.WESTON × sacai
ローファー〈ヒール5㎝〉¥168,300/sacai

J.M.WESTON × sacai 

2回目となるコラボレーションは、ローファーをアップデート。J.M.WESTONの伝統的なモデルに、sacaiらしい厚底ソールを組み合わせて。かかとを踏み込み着用することもできる2way仕様。

UGG × アンブッシュ®

UGG × アンブッシュ®
メリージェーン¥39,600/アンブッシュ® ワークショップ

UGG  × AMBUSH®

まるでぬいぐるみのように、お茶目なユーモアにあふれる一足。ストラップにはアンブッシュを象徴するハートモチーフが、メタリックのスパイスを加える。

新&再上陸。 業界で話題のItブランドは?

ファッションラバーが噂する、気になる存在。今シーズンの注目株にフォーカスする

ノダレト

ノダレト
靴〈ヒール9㎝〉¥137,500/アマン(ノダレト) 

NODALETO

ファウンダーの一人は、LVMHファッショングループ会長の娘。70年代と90年代をミックスしたポップさが魅力のパリ発のブランドが初上陸する。重厚感ある見た目に反して驚くほど軽やかで、疲れ知らず。

IZIE

IZIE
サンダル〈ヒール6.5㎝〉¥95,300/メゾン・ディセット(IZIE)

IZIE

ヒールの曲線と、スクエアトゥのコントラストがグラフィカル。デザインの拠点はロンドンに置きつつ、イタリアの職人が一つずつ手仕事で仕上げている。今季日本デビュー。

ポール アンドリュー

ポール アンドリュー
サンダル〈ヒール7.5㎝〉¥121,000/アマン(ポール アンドリュー)

PAUL ANDREW

現在はセルジオ・ロッシのクリエイティブディレクターも務めるポール・アンドリュー。自身のブランドはギミックあふれる設計を活かした、抜群の履き心地が特徴だ。ファッション玄人にファンが多く、待望の再上陸を果たした。

サンダルは シアーに進化!

トランスペアレントな素材をまとえば一気にフレッシュな装いに。

ロエベ

ロエベ
サンダル〈ヒール4.5㎝〉¥137,500(予定価格)/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)

春爛漫の空気を宿すかのような、エアリーなアプリコットカラー。アイコニックなペタルシェイプのトゥを、つま先まで大胆に透かして。軽やかかつエッジィ、という新しいバランスを生み出した。

JIMMY CHOO

JIMMY CHOO
ミュール〈ヒール6.5㎝〉¥138,600/JIMMY CHOO

シンデレラの靴のような、ロマンティックなアクアグリーンに心躍らせて。ほんのりと透ける質感が上品な抜け感を与える。甲を包み込み足にフィットする設計で、バックストラップはなくても歩きやすい。

フェンディ

フェンディ
パンプス〈ヒール5.5㎝〉¥159,500/フェンディ ジャパン(フェンディ)

クラシックなサンダルも、シースルーの素材で今年らしい表情に。スポーティな印象のメッシュストラップで、斬新な個性をドッキングした。

洗練極まる、 プレーンローファー

ベーシックなアイテムこそ、アップデートを。装飾をそぎ落とした、究極のシンプルさが旬。

ブルネロ クチネリ/プラダ

ブルネロ クチネリ プラダ
(右)ローファー〈ヒール2㎝〉¥207,900/ブルネロ クチネリ ジャパン(ブルネロ クチネリ) (左)ローファー〈ヒール2㎝〉¥176,000(予定価格)/プラダ クライアントサービス(プラダ)

(右)メンズ靴をアレンジ。均一でなめらかなカーフスキンは、シーズンカラーのダークブラウンを採用した。皮革の艶を抑える加工を施し、落ち着いた印象を醸し出す。レザーの美しさそのもので勝負した、潔さに拍手を送りたい。

(左)一切の無駄を省いたクリーンなラインに惚れぼれ。マニッシュなフォルムに対し、わずかに上を向いたポインテッドトゥがフェミニニティを添え、モダンなコントラストを生む。

スニーカーはTPOを超えた!

オフィスにもアウトドアにもパーティにだって!オケージョンを気にせずに履くことこそ、トップメゾンが提案する新潮流。

エルメス

エルメス
スニーカー¥187,000/エルメスジャポン(エルメス)

スポーティでレトロなフォルムに、ペパーミントソーダ色が溶け合う。

メゾン マルジェラ

メゾン マルジェラ
スニーカー¥130,900/マルジェラ ジャパン クライアントサービス(メゾン マルジェラ)

60年代のスポーツシューズが着想源。コットンとレザー、スエードを組み合わせ、多面的な表情に仕上げた。

バレンシアガ

バレンシアガ
スニーカー¥146,300(予定価格)/バレンシアガ クライアントサービス(バレンシアガ)

名品スニーカーを数多く生み出したバレンシアガが新ライン「マンデー」を発表。超軽量のテクニカルラバーソールを採用したインパクトのある佇まいで、着こなしをモードに昇華する。

グッチ

グッチ
スニーカー¥165,000/グッチ クライアントサービス(グッチ)

アンコーラレッドのスニーカーは、スタイリングのフックに。着脱可能なアンクルストラップをまとい、ドレスアップのニュアンスを。

ディオール

ディオール
スニーカー¥149,000/クリスチャン ディオール(ディオール)

デザイン画の鉛筆のスケッチを手作業で再現した、アーティスティックなピース。ツートーンのソールやダブルレースの靴紐など、細部まで意匠が凝らされている。

ジル サンダー

ジル サンダー
スニーカー¥148,500/ジルサンダージャパン(ジル サンダー バイ ルーシー アンド ルーク・メイヤー)

ほどよくくすんだグレーの色合いは、どんな装いもシックにまとめる。オフィスなどのフォーマルな場所でも様になる。

シューズの最新記事はこちら

FEATURE