目を楽しませる色とりどりのバッグは、フルーツショップに並んだ水蜜桃や枇杷のよう。丸みを帯びたフォルムが上品なハンドバッグは1923年に誕生した「ボリード」の進化版。ミニサイズは旬の選択だ。折り紙のようにレザーを畳んだ「オプリ」シリーズは対照的に角ばった姿が新鮮。広い間口とマチが機能的。
(左上から時計回りに)ハンドバッグ「ボリード1923」(ストラップつき)〈H23×W30×D13〉¥950,000・ショルダーバッグ「オプリ」〈H16×W24×D9〉¥657,000・ハンドバッグ「ボリード1923」(ストラップつき)〈H14.5×W18.5×D7.3〉¥605,000・クラッチバッグ「オプリ」〈H12×W21.5×D8〉¥380,000/エルメスジャポン(エルメス)
03-3569-3300
バッグには、夢とリアルが必要だ
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- 【ディオール】神秘的なブルーのアイコンバッグ
- 【ドルチェ&ガッバーナ】ラグジュアリーな猫の刺しゅうが目印
- 【クロエ】キュートな丸いフォルムの新作
- 【エルメス】果実のような鮮やかな発色を楽しんで
- 【プラダ】スエードとパイソンの組み合わせに宿るフェミニニティ
- 【ボッテガ・ヴェネタ】メゾンのアイコンをニットで表現
- 【ミュウミュウ】ビジューやファーでゴージャスに彩って
- 【ステラ マッカートニー】ブリティッシュテイストの大きめバッグ
- 【セリーヌ】「ビッグバッグ」で新しいモードにトライ
- 【サンローラン】マニッシュな表情で、実は機能派
- 【グッチ】カラフルな昆虫とスネークレザーのミックスが光る
着たい服はどこにある?
トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!