2017.04.30

黄み寄りのカーキが新鮮なセリーヌのコート

色合い、ディテール、スタイリングまで。「今年のカーキ」を体現するコート

「カーキ」とは、その昔インドで「土ぼこり」という意味で使われていた言葉を、英国軍が軍服の色を示すものとして使用したのが始まり。オリーブグリーンから黄土色までさまざまな色の幅があるが、春に着るアウターとして選ぶなら、今年はこんな黄み寄りのカーキが新鮮。CÉLINE(セリーヌ)のビッグショルダーのウールコートには同色のレザーパッチが肘にあしらわれ、そこにはさらにレザーの細かなフリルが。インに着たブルーのパンツや、白の飾りベルトとのカラーコントラストを楽しみたい。

コート¥590,000・ワンピース¥130,000・パンツ¥160,000・ベルト¥155,000/セリーヌ ジャパン(セリーヌ)

 

今年は「攻める」カーキ