Phillip Lim/3.1 フィリップ リム クリエイティブ・ディレクター

ギフトを交換することは愛の交換! プライスレスな思い出のギフト

「ギフトを贈ることが大好き!」というフィリップ・リム。花やスパサービスなど、受け取った相手の「気分がよくなる」ものを贈ることを心がけるそうだ。「体験できるものや自分ではなかなか買わないものを贈るようにしています」。友人や家族などより親しい人々には、贈る行為を通じていかに彼らが自分にとって価値ある存在なのかを再認識してもらいたいと願う。「贈る行為ともらう行為は同等だと思います。ギフトをやりとりすることは、純粋な愛の交換の行為なんですよ!」。

今まで受け取ったギフトのなかで最も思い出深いものは、名付け親になった子どものリアムからもらったビデオレター。「44歳の誕生日に届きました。泣きましたね! プライスレスで、お金では買うことのできない貴重なものです。見るたびに心洗われる気分になります」。

3.1 フィリップ リムのアイテムでギフトにオススメなのは「ALIX」のミニバッグだ。「"クール"で"イージー"で"シック"。ブランドを象徴するバッグです」

パーティにもディナーにも活用したいシックなバッグ
「ALIX マイクロ クロスボディー」〈H13×W16×D6〉¥112,000/3.1 フィリップ リム ジャパン(3.1 フィリップ リム)

PROFILE

フィリップ・リム
1973年、アメリカ・カリフォルニア州生まれ。カリフォルニア州立大学で財政学を学びながら、デザイン事務所でインターンを体験する。2005年NYに拠点を移し「3.1 フィリップ リム」を立ち上げ、2006-’07年NY秋冬コレクションでデビュー。

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着たい服はどこにある?
トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!

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