2018.02.10

【CLASSIC LOAFER】今また見直したい! クラシカルな靴が私たちを救う

CLASSIC LOAFER
激しく移り変わるトレンドにおいて、変化を加えながらその定位置を守り続けるローファー。何よりも履いたときの「やっぱりこれ!」という安心感はすさまじい。誰しものワードローブにある一足だからこそ、今季はひとひねり加えたこんな新作はいかが?

【STYLE ICON】グレース・ケリーとアリ・マッグローがお手本

凡庸になりがちなローファーをスタイリッシュに取り入れるなら、往年の女優たちの上品さと、レトロなムードを意識したい。映画『裏窓』(’54)公開当時のグレース・ケリーは幅広のメンズライクな一足をロールアップしたパンツと合わせてボーイッシュに。『ある愛の詩』(’70)のアリ・マッグローはヒールのローファーをトラッドルックに投入。どちらもエレガンスを漂わせた気負いないスタイルが素敵だ。

 

SOURCE:SPUR 2018年3月号「笑う門には春靴来たる SMILEY SHOES JOURNAL」
photography:Yoshio Kato styling:Mayu Yauchi, Michie Suzuki


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着たい服はどこにある?
トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!