2018 S/S「この服がすごい!」Part.1

CK Calvin Kleinのストライプウェア

ストライプを大胆に掛け合わせても、シルエットはプレーン。首まわりのパイピングにきかせたグリーンのさし色がモダンなスタイルに仕上げてくれる。

トップス¥26,000・中に着たキャミソールワンピース¥49,000・スカーフ¥2,500・靴(参考商品)/オンワード樫山(CK カルバン・クライン)

ラフ・シモンズがディレクションする今、グッと欲しいものが増えました。今季はストライプ、花柄、ビビッドカラーと欲しい要素だらけ。私はストライプ同士を掛け合わせて着たい!

スタイリスト/山中 彩さん

ランウェイのモダンさにつながるような、エッジのきいたカッティングに惹かれる。さりげなく、アメリカンムードを漂わせるポップさもあって、自分が好きなスタイルと合うんですよね。

スタイリスト/ 鈴木美智恵さん

(左)AURALEEのツィードジャケット/(右)GANNIのプリントワンピース

(左)シルクツィードの軽やかなジャケット。裏地はなく、カーディガンのように気軽に羽織ることができる。肩やラペルのシルエットがスマート。

(右)2000年にコペンハーゲンで設立した「ガニー」。シャリ感のあるクレープ素材のシャツドレスは夏の肌にも さらりと心地よい。バラのモチーフをリズミカルにプリントして、甘すぎない仕上がりに。

(左)手に持ったジャケット¥52,000/オーラリー (右)ドレス¥23,000/ アダム エ ロペ(ガニー)

オーラリーは素材のよさと絶妙な色使いで私が信頼を置くブランド。オーバーサイズのジャケットはマキシドレスに羽織ったり、デニムに合わせたりと初夏の着こなしが待ち遠しい。

スタイリスト/吉田佳世さん

とにかく大人が着るワンピースを探すならガニーが正解。プリントもシルエットも洗練されています。品質もよいのに、リアルなプライスもかなえてくれる、心強い存在です。

スタイリスト/森宗えりこさん

Martine Roseのハイストリートアイテム

オーバーサイズのデニムジャケットは落ち着いたネイビーでカジュアルすぎない雰囲気。デニム特有の硬さを感じさせないなじみのよさ。

デニムジャケット¥85,000・ Tシャツ¥25,000/グラフ ペーパー(マーティン ローズ) デニム¥45,800/インター ナショナルギャラリー ビームス (マーティン ローズ)

 品のよさとエッジのあるムードが両方ともうまく服に落とし込まれている。デニムジャケットはストリートなだけでなく、着てみると柔らかくて、女性でも取り入れやすいんです。 

スタイリスト/川上 薫さん

メンズ服ですが、女性が手がけているので自分も共感する部分がある。Tシャツは90年代テイストを気に入って購入。次はテーラードジャケットを狙っています。 

スタイリスト/遠藤彩香さん

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