今年こそは、キャンプしながらフェスを楽しみたい! 初心者に贈る「使えて可愛い」グッズリスト。
キャンプ用品こそクチコミでポチるべし!
O わー、私このコーナーいちばん楽しみにしてたんだ♪ インドアながらフェスでもキャンプするようになって、何が楽しいって、グッズ集めですよ。アウトドア用品の沼はハマると深いね……。
N フェス中にポチポチ通販してるのって、あれ実話ですもんね。今回はキャンプ初心者でも使いやすいアイテムについて皆さんに聞きました。
M あれ、①はOさんのおすすめ?
O そうなのー。ヘリノックスのチェアって使ってる人も多いと思うんですが、私はこのハイバックタイプを推薦。これ、収納袋を枕としてくっつけることもできて、体を預けたときのリラックス感が半端ない。ビール片手にこれに座って音楽を聴く夕暮れなんて、最高ですよ。
①ヘリノックス/サンセットチェア (編集O)
「もたれることができて、昼寝にもぴったり。最高のチルアウトが楽しめます」。収納用の外袋にタオルなどを詰めて背もたれにつけ、ヘッドレストとして使用できる。 サンセットチェア〈H98×W59×D73〉(使用時)¥16,000/モンベル・カスタマー・サービス(ヘリノックス)
06-6536-5740
https://webshop.montbell.jp
N そのチェアに②のテーブルを合わせたら……(撮影スタジオで実際に座りながら)あれ、もうここフェス会場じゃありません? くつろぐ~。
M バートンってスノボのイメージが強かったから、こんなテーブル作ってるのは意外。これも折りたたむと小さくなるから、持ち運びやすそうだね。
N 初心者、しかも体力に自信のない人は、グッズの重さと大きさは入念にチェックしたほうがいいかも。駐車場からテントサイトまでかなりの距離、荷物を運ばなきゃいけない場合も多いですもんね。
②バートン/テーブルワン(編集N)
「ボトルホルダーがついたテーブルは超軽量な上に、汎用性が高い!」。コンパクトに(40×10㎝程度)収納できる。テーブル〈H40×W60×D40〉(使用時)¥18,000/バートン
03-5738-2555
https://www.burton.com
O レンタルテントがあるフェスも多いから、最初は持ち運べるくつろぎグッズから買うのもおすすめ。あと、食べ物関係! 会場でごはんは食べられるけど、自分でお湯を沸かしたり簡単な料理を作れるようにしておいたほうが絶対に楽しい。
M ③はあっという間にお湯が沸くので有名なジェットボイル。新型は広口のデザインになったんだね。ちょっとしたラーメンとかスープとか調理しやすい。
O ④もよさそう! これ、家庭用のカセットガスを使えるのが便利。どこでも調達できて、フェス以外でも役立つね。
③ジェットボイル/ジェットボイルミニモ(TRANSIT GENERAL OFFICE PR・松波砂耶さん)
「お湯が欲しいときに、手早く沸いたのに驚きました!」。新作は火加減を繊細に調整でき、煮込み料理にも最適。ジェットボイルミニモ〈φ12.7×H15.2〉(収納時)¥19,500・ガスカートリッジ¥460/モンベル・カスタマー・サービス(ジェットボイル)
06-6536-5740
https://webshop.montbell.jp
④岩谷産業/ジュニアコンパクトバーナー(編集S)
「ピクニックからフェスまで、このバーナーのおかげで断然楽しくなりました。網を置いて、おつまみをあぶったり、小さな鍋でラーメンを作ったり……。火力も結構強くて心強い」。収納時は手のひらにおさまるほどの小ささに。コンパクトバーナー CB-JCB〈H12.7×W15.5×D15.5〉(使用時)¥3,518/岩谷産業
03-5405-5615
http://www.iwatani-i-collect.com
N ⑤みたいなお皿を持っていくのはどうですか? 北欧風の木彫りのカップに見えて、実は軽くて洗いやすい素材。
M これ、確かに扱いやすいのにぱっと見、すんごい上級者に見える(笑)。⑥みたいなマイカトラリーを持っていくのもいいよね。テント泊でなくても、ケースつきなら簡単に持ち運べるし。
⑤クピルカ/食器セット(エディター・小倉倫乃さん)
「フィンランドを拠点にクックウェアを製造するブランド。テント泊で使う食器として、タフなところが魅力ですね」。木繊維とポリプロピレンを混合した素材。壊れにくく、耐熱性も高い。(上から)カップ¥2,800・ボウル¥2,800・プレート¥1,600/モンベル・カスタマー・サービス(クピルカ)
06-6536-5740
https://webshop.montbell.jp
⑤トゥーゴーウェア/カトラリーセット(スタイリスト・野村奈央さん)
エコ志向の強い野外フェスでは携帯カトラリーを持つ参加者も増えてきている。「カラビナでリュックから下げておけばいつでも取り出せるので便利。バンブー素材ですが食洗機もOK」。カトラリーセット¥2,000/エイアンドエフ(トゥーゴーウェア)
03-3209-7575
http://www.aandfstore.com
N 飲み物関連はどうですかね?
O ドリンクを冷たいままキープする用に、クーラーボックスはひとつあると使えるのでは。ペンドルトンとシアトルスポーツのコラボの⑦は、柄ももちろん可愛いし、ソフトタイプだから使わないときはたたんでおけるのも賢い。
M ⑧のリュック型は新鮮! 確かに本気の山フェスとかだと、ガタガタ道を延々と運ばなきゃいけないときもあるから、背負えて運べるクーラーは使えるかも。
⑦PENDLETON × SEATTLE SPORTS/ソフトクーラー(編集A)
「ペンドルトンのブランケットは有名ですが、同じ柄のクーラーボックスもあるんです。置いてあるだけで可愛い」クーラーボックス〈H29.2×W33×D22.9〉¥11,000/エイアンドエフ(ペンドルトン)
03-3209-7575
http://www.aandfstore.com
⑧ザ・ノース・フェイス/ホームステッドロードソーダパック(編集K)
ロールトップ式の背負えるクーラーボックス。「去年、家族用に購入。どっさり氷と飲み物を入れて移動しても快適でした」。クーラーリュック〈H66.5×W47×D17.5〉¥14,000/ザ・ノース・フェイス 原宿店(ザ・ノース・フェイス)
03-5466-9278
http://www.goldwin.co.jp/tnf/
N ⑨は?エプロン?
O これ、難燃性のエプロンなの。焚き火とかバーベキューとかで、飛んだ火の粉がかかって、気がつくと服に穴があいてるってことあるからね。まず何より、おしゃれで気分が上がる!
M キャンプ主体のフェスとか、上級者にはいいね。⑩は山好きの編集Aのおすすめ。こちらも夜は冷える秋フェスとか、もっと真剣なキャンプ、登山にも使えるハイスペック仕様。
O あれ、⑪エンダースキーマからアウトドアグッズが出てるの?
N ピクニックバッグですね。防炎素材のビッグトートの両サイドのスナップを開くと、レジャーシートに早変わりするんです。持ち手があえてのヌメ革ってのが、このブランドらしくて素敵。
⑨ザ・ノース・フェイス/ファイヤーフライエプロン/(スタイリスト・小川夢乃さん)
難燃性の素材を使ったエプロン。「焚き火や料理中など、火の粉が飛んできても燃えにくいんです。デザインもベーシックで好み」。エプロン¥12,000/ザ・ノース・フェイス 原宿店(ザ・ノース・フェイス)
03-5466-9278
http://www.goldwin.co.jp/tnf/
⑩モンベル/ダウンハガー650#3(編集A)
「寝袋なら、登山上級者仲間の間でも評判がいいのがこれ。一度購入したら本当に快適で、絶賛愛用中」。夏の高山から厳冬期以外の冬の低山キャンプまではこれでカバー。シュラフ〈φ16×32㎝〉(収納サイズ)¥21,500/モンベル・カスタマー・サービス(モンベル)
06-6536-5740
https://webshop.montbell.jp
⑪エンダースキーマ/picnic bag for couple(編集A)
普段はロケ撮影用にも重宝しているという木村さん。「サイドのボタンを開くと、フラットになって、レジャーシートのように使えます」。ピクニックバッグ〈H45×W60〉¥11,000/スキマ(エンダースキーマ)
03-6447-7448
https://online.henderscheme.com
M ファッションブランドやセレクトショップでも、最近はフェスにぴったりのグッズがたくさん見つかるよね。⑫のタンブラーはクリンスイとのコラボレーション。なんと浄水機能つき!
N ビームスも毎年コラボグッズ出してて人気ですよ。⑬のビーチシェードはバンダナ柄が会場でも目立ちそう! 友達同士でくつろぐ拠点におすすめ。
M あれ、さっきから妙に静かにしてると思ったら……。
O (ポチポチ……ポチポチ……)明後日の午前着指定で、っと……。
N このすきにもう買ったんかーい!
⑫Cleansui for Pilgrim Surf+Supply/クリンスイ タンブラー TM804(TRANSIT GENERAL OFFICE PR・松波砂耶さん)
「ロゴがおしゃれなタンブラーですが、実は浄水機能つきなんです!」。活性炭入りの交換カートリッジが内蔵されたタンブラー。水道水を入れ、フタを閉めて容器を横にして、1〜2分程度振るだけ。浄水タンブラー¥3,900/ピルグリム サーフ+サプライ(クリンスイforピルグリム サーフ+サプライ)
03-5459-1690
http://pilgrimsurfsupply.jp
⑬コールマン×BEAMS/ビーチシェード(BEAMSプレス・藤井早希子さん)
「BEAMSは毎年コールマンとコラボレーションしているのですが、今季はパッチワーク風のバンダナ柄です」。フェス以外にもビーチやピクニックにぴったりの日よけになるほか、着替えなどもスムースに。テント〈約H145×W229×D133〉(使用時サイズ)¥9,500/ビームス 新宿(コールマン×ビームス)
03−5369−2140
http://www.beams.co.jp
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