2018.09.15

スタイリスト飯島朋子さんの「働く女性は、"モード&トラスティ"が美しい」PATRT2

POINT

(右)セットアップの女性らしさを味方に
「ジャストサイズのダブルジャケットは一枚で着ると、とても女性らしいデコルテデザイン。あえてオーバーサイズのコートを羽織り、マスキュリンとフェミニンを両立させて」。仕立てのよいフィットのセットアップが知的な魅力を際立たせる。

コート¥110,000/BOWLES(HYKE) ジャケット¥89,000・パンツ¥39,000/マスターピースショールーム(サイベーシックス) ネックレス¥28,000/ステラ マッカートニー ジャパン(ステラ マッカートニー) イヤリング¥22,000/エムエム6 メゾン マルジェラ オモテサンドウ(エムエム6 メゾン マルジェラ) リング左手人さし指¥20,000・薬指¥30,000/スティーブン アラン トーキョー(ピエスアコンヴィクション) 靴¥74,000/JIMMY CHOO

(左)クリーンな第一印象はワントーンで決める
プレスされたシャツにロングドレスのレイヤード。「仕事をする際のドレススタイルなら、シャツとのレイヤードで清潔感あるムード作りを。シューズまでワントーンの潔さが、スタイルのキーになります。ビッグアクセサリーをワンポイントに」

ドレス¥116,000/コロネット(エリザベス アンド ジェームス) シャツ¥50,000/ワイズ プレスルーム(ワイズ) ネックレス¥49,000/TOGA 原宿店(トーガ) 靴¥46,000/エムエム6 メゾン マルジェラ オモテサンドウ(エムエム6 メゾン マルジェラ)

POINT

(右)アートなフォルムからモダニティは生まれる
「一枚で着るドレスは、フォルムがアーティなものを選んで。立体感のあるスリーブデザインや、クリスプな素材が、背すじの伸びたスタイルを演出」。五分袖の軽やかさに対し、ストレッチブーツの足もととスカーフ使いの首元でストイックさもプラス。

ドレス¥89,000/The SECRETCLOSET神宮前(シクラス) ベルト¥12,000(参考価格)/アマン(アンボワーズ) スカーフ¥28,000/アングローバル(マーガレット・ハウエル) ネックレス¥10,000/ジェムプロジェクター(マンデーエディション) 靴(参考ヒール高)¥105,000/セルジオ ロッシ カスタマーサービス(セルジオ ロッシ) 

(左)グレートーンはトラスティの切り札
「フィービーラバーなら欠かせないのが、知性を感じさせるグレートーンのグラデーション。ニットのレイヤードは、カジュアルになりがちなところ、クリーンなハイネックブラウスを選ぶとソリッドに。上質なニットを選ぶのも大切なポイント」

シャツ¥18,000/エイチ ビューティ&ユース ニット¥35,000/alpha PR(アンユーズド) パンツ¥38,000/イザベル マラン(イザベル マラン エトワール) マフラー¥38,000/ワイズ プレスルーム(ワイズ) イヤリング¥28,000/BOWLES(HYKE) 靴¥46,000/ビームス ウィメン 渋谷(フラットアパートメント)

 

POINT

(右)タイトスカートはジェンダーレスに
テーマはタイトスカートのモードなアレンジ。「フェミニンなアイテムだからこそ、アウトステッチやオーバーサイズのユニフォームライクなブルゾンと合わせてバランス調節を」。タイツ感覚でニーハイブーツを履けばアンドロジナスなムードに。

ブルゾン¥57,000/カラーズ(アレッジ) タンクトップ¥6,500/BOWLES(HYKE) スカート¥65,000/TOGA 原宿店(トーガ) ネックレス¥118,000/エドストローム オフィス(シャルロット シェネ) 靴¥155,000/ヒラオインク(クレジュリー)

(左)フォルムと色のパワーバランス
知的な女性像の一つとして「マルジェラ時代のエルメス」を挙げる飯島さん。「キャメル~ベージュトーンのカラーレイヤードは、上品なトラスティスタイルに。ビッグショルダーのフォルムでパワーを足して、強さと美しさを兼ね備えたい」

コート¥112,200(参考価格)/ショールーム リンクス(クリスチャン ワイナンツ) ドレス¥38,000/ブランドニュース(カレンテージ) ベルト¥19,000/ジャーナル スタンダード レサージュ 青山店(メゾン ボワネ) 靴¥73,000/エムエム6 メゾン マルジェラ オモテサンドウ(エムエム6 メゾン マルジェラ)

 

 

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