ショー当日までのカウント・ダウンが始まり、フィットの具合とスタイリングの最終チェックをするニコラ。現場にはヘア、メイク、スタイリストのほか、縫製の専門家も立ち会い、準備に余念がない
1 モデルに合わせてスタイリングの手直しをするニコラ。70年代のムードがポイントでもある春夏コレクション。スカーフは重要なアクセサリー。扱い方を丁寧に確認する
2 ブランドのラベルを服のそれのように布製にして、バッグの外につけた。このユニークな使い方を考案したのがケイト・スペード。その伝統を守りたいと、ニコラもバッグに布製のロゴ・ラベルをつけることにした
3 プリーツスカートのドレスに模様のように忍ばせたフレーズ。If you can read this, you are too close. (これが読めたら、アナタは近寄りすぎよ)。探す楽しみ、意外性をデザインに盛り込みたいというニコラならではのこだわりがうかがえる
4 (右から)花柄のドレスに花柄のレインコートで遊び心がたっぷり。スウィートな白のドレスのルックはレザーでスペード柄をネット状にしたバッグをポイントに。イエローのブーツが際立つルックはジャンパードレスにフェミニンなブラウスをイン。"スペード・フラワー"柄のシルクドレスに新アイコンバッグ「ニコラ」を合わせた