1 AGNÈS B. ブランドのDNAが息づく丸襟シャツドレスにジャージパーカを羽織ってスポーツの要素を 2 AKRIS ルーマニアの現代アーティスト、ジェタ・ブラテスクの作品とコラボレートした 3 ANDREAS KRONTHALER FOR VIVIENNE WESTWOOD 着想源はアフガニスタンのスケーターと家具や調度品をまとめたリッツホテルのカタログ 4 A.P.C. ロカビリーテイストを匂わせた今シーズン。スカーフもセットアップと同じレオパード柄で統一 5 BALENCIAGA 3Dモールディング技術を採用したドレス。胸部は膨らみ、肩はラグランスリーブを誇張 6 BALMAIN パリにおけるエジプト建築に着想。グラフィカルなシェイプや、ガラスパネルにその片鱗が 7 CELINE 70年代後半の音楽ムーブメント、Cold Waveの影響が、スクエア形のテーパードパンツに表れる 8 CHANEL ベアドレスのストラップには貝殻ビーズが。プレキシガラスのローヒールミュールを携えて 9 CHLOÉ 日を浴びて旅に出る現代のヒッピーを表現。バイアスカットのドレスの色は陶器から引用 10 COMME des GARÇONS キーワードは、「シンプルをデザインする」。いびつなシェイプはコブつきボディスーツで実現 11 COURRÈGES アンドレ・クレージュの歴史に敬意を払い、ビニール素材やロゴ入りタイツをモダンに昇華 12 CYCLAS サマーウールのセンタープレスパンツに、ビスコースのエプロンが女性らしい趣を添える 13 DIOR チュールを編んだメッシュドレス。ショーのダンスの演出は振付師シャロン・エイアルが指揮 14 DRIES VAN NOTEN ワークウェアとクチュールを融合。ジャンプスーツを、羽根飾りやビーズメッシュが華やかに 15 GIVENCHY 男性性と女性性をミラーリング。テーラードジャケットは、小さめの肩と袖の折り目が新しい 16 GUCCI 冒頭にホラー映画『A Charlie Parker』(’70)を上映。ラテックストップスにいちごパターンを衝突 17 HERMÈS テーマは乗馬と航海の世界。ラムレザーに目の覚めるようなオレンジ色をのせて快活に 18 ISABEL MARANT アシッドウォッシュデニムやラメドレスは70年代NYにあったクラブ、スタジオ54に着想 19 ISSEY MIYAKE パンをこねるように形を変えられる布、DOUGH DOUGHを用いた帽子は自由に変形する 20 JACQUEMUS イタリア大使館の庭で行われたショー。極端に大きなストローバッグに視線が集中 21 JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS デニムを用いてパンキッシュなルックを構築。何本ものジーンズをつなげたドレスも登場 22 KOCHÉ アフリカや日本、インドなどさまざまな地域の民族衣装をミックスし多様性を追求した 23 LEMAIRE タイダイ染めやたっぷりと布を使った量感のあるシルエットが多々。遊牧民を思わせる装いだ 24 LOEWE 会場は、ロンドンに60年代に存在した実験ギャラリーを再現。絞りや編みの技術を取り入れた 25 LOUIS VUITTON 冒険家がはるか彼方への遠征で手に入れた記念品を想起させる装飾。SF的な雰囲気も 26 MAISON MARGIELA 特定の性別に紐づいた服(スカートなど)を開放し、ジェンダーレスなアイテムに再解釈した 27 MARINE SERRE F1をイメージソースに未来の服を提案。既存の服を用いたアップサイクル・ウェアも多数 28 MARQUES' ALMEIDA 今季、デザイナーは自分たちの原点であるポルトガルに立ち返った。シルエットにその趣が 29 MIU MIU 20年代や50年代のクラシックなスタイルに着想。毒のあるフェミニニティを存分に発揮した 30 NOIR KEI NINOMIYA 細いワイヤーによって、PVCのフリルは力強く波打つ。綿毛のヘアは今回も東信が担当 31 OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™ ショーにはアスリートが8人登場。ナイキの靴下を貼り合わせたレギンスなど主軸はスポーツ 32 PACO RABANNE 壁紙のような花柄をのせたシルクパンツに、げたサンダル。東洋と西洋が心地よく調和する 33 ROCHAS プレーンながら、パターンの美しさがわかるコート。裾からフェザーがドラマティックに揺れる 34 SACAI 起点はミリタリーウェア。左右非対称に異素材を掛け合わせ新しいシルエットを探求した 35 SAINT LAURENT デヴィッド・ボウイやジミ・ヘンドリックスといったアイコンから得たテイストをちりばめて 36 SONIA RYKIEL ショー当日、ソニア・リキエル通りと命名された道がランウェイに。パリ市民の生活に着想 37 STELLA McCARTNEY サステイナブルビスコースを用いたルレックス生地のドレスは、空気をはらんで体を包み込む 38 THOM BROWNE 海の生き物やフルーツなど楽観的なムードのスタイルに、マスクや拘束着で冷酷さを加えた 39 VALENTINO 巨大な麦わら帽、マラケシュに着想を得た色、花鳥風月の柄がファッションの夢へと誘う 40 Y/PROJECT ベーシックなアイテムに、未知のモチーフやアクセサリーを掛け合わせ、意表をついた 41 YOHJI YAMAMOTO ラブソングをテーマに、ゆとりがありながらセンシュアリティを漂わせる服を展開した 1 AGNÈS B. ブランドのDNAが息づく丸襟シャツドレスにジャージパーカを羽織ってスポーツの要素を 2 AKRIS ルーマニアの現代アーティスト、ジェタ・ブラテスクの作品とコラボレートした 3 ANDREAS KRONTHALER FOR VIVIENNE WESTWOOD 着想源はアフガニスタンのスケーターと家具や調度品をまとめたリッツホテルのカタログ 4 A.P.C. ロカビリーテイストを匂わせた今シーズン。スカーフもセットアップと同じレオパード柄で統一 5 BALENCIAGA 3Dモールディング技術を採用したドレス。胸部は膨らみ、肩はラグランスリーブを誇張 6 BALMAIN パリにおけるエジプト建築に着想。グラフィカルなシェイプや、ガラスパネルにその片鱗が 7 CELINE 70年代後半の音楽ムーブメント、Cold Waveの影響が、スクエア形のテーパードパンツに表れる 8 CHANEL ベアドレスのストラップには貝殻ビーズが。プレキシガラスのローヒールミュールを携えて 9 CHLOÉ 日を浴びて旅に出る現代のヒッピーを表現。バイアスカットのドレスの色は陶器から引用 10 COMME des GARÇONS キーワードは、「シンプルをデザインする」。いびつなシェイプはコブつきボディスーツで実現 11 COURRÈGES アンドレ・クレージュの歴史に敬意を払い、ビニール素材やロゴ入りタイツをモダンに昇華 12 CYCLAS サマーウールのセンタープレスパンツに、ビスコースのエプロンが女性らしい趣を添える 13 DIOR チュールを編んだメッシュドレス。ショーのダンスの演出は振付師シャロン・エイアルが指揮 14 DRIES VAN NOTEN ワークウェアとクチュールを融合。ジャンプスーツを、羽根飾りやビーズメッシュが華やかに 15 GIVENCHY 男性性と女性性をミラーリング。テーラードジャケットは、小さめの肩と袖の折り目が新しい 16 GUCCI 冒頭にホラー映画『A Charlie Parker』(’70)を上映。ラテックストップスにいちごパターンを衝突 17 HERMÈS テーマは乗馬と航海の世界。ラムレザーに目の覚めるようなオレンジ色をのせて快活に 18 ISABEL MARANT アシッドウォッシュデニムやラメドレスは70年代NYにあったクラブ、スタジオ54に着想 19 ISSEY MIYAKE パンをこねるように形を変えられる布、DOUGH DOUGHを用いた帽子は自由に変形する 20 JACQUEMUS イタリア大使館の庭で行われたショー。極端に大きなストローバッグに視線が集中 21 JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS デニムを用いてパンキッシュなルックを構築。何本ものジーンズをつなげたドレスも登場 22 KOCHÉ アフリカや日本、インドなどさまざまな地域の民族衣装をミックスし多様性を追求した 23 LEMAIRE タイダイ染めやたっぷりと布を使った量感のあるシルエットが多々。遊牧民を思わせる装いだ 24 LOEWE 会場は、ロンドンに60年代に存在した実験ギャラリーを再現。絞りや編みの技術を取り入れた 25 LOUIS VUITTON 冒険家がはるか彼方への遠征で手に入れた記念品を想起させる装飾。SF的な雰囲気も 26 MAISON MARGIELA 特定の性別に紐づいた服(スカートなど)を開放し、ジェンダーレスなアイテムに再解釈した 27 MARINE SERRE F1をイメージソースに未来の服を提案。既存の服を用いたアップサイクル・ウェアも多数 28 MARQUES' ALMEIDA 今季、デザイナーは自分たちの原点であるポルトガルに立ち返った。シルエットにその趣が 29 MIU MIU 20年代や50年代のクラシックなスタイルに着想。毒のあるフェミニニティを存分に発揮した 30 NOIR KEI NINOMIYA 細いワイヤーによって、PVCのフリルは力強く波打つ。綿毛のヘアは今回も東信が担当 31 OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™ ショーにはアスリートが8人登場。ナイキの靴下を貼り合わせたレギンスなど主軸はスポーツ 32 PACO RABANNE 壁紙のような花柄をのせたシルクパンツに、げたサンダル。東洋と西洋が心地よく調和する 33 ROCHAS プレーンながら、パターンの美しさがわかるコート。裾からフェザーがドラマティックに揺れる 34 SACAI 起点はミリタリーウェア。左右非対称に異素材を掛け合わせ新しいシルエットを探求した 35 SAINT LAURENT デヴィッド・ボウイやジミ・ヘンドリックスといったアイコンから得たテイストをちりばめて 36 SONIA RYKIEL ショー当日、ソニア・リキエル通りと命名された道がランウェイに。パリ市民の生活に着想 37 STELLA McCARTNEY サステイナブルビスコースを用いたルレックス生地のドレスは、空気をはらんで体を包み込む 38 THOM BROWNE 海の生き物やフルーツなど楽観的なムードのスタイルに、マスクや拘束着で冷酷さを加えた 39 VALENTINO 巨大な麦わら帽、マラケシュに着想を得た色、花鳥風月の柄がファッションの夢へと誘う 40 Y/PROJECT ベーシックなアイテムに、未知のモチーフやアクセサリーを掛け合わせ、意表をついた 41 YOHJI YAMAMOTO ラブソングをテーマに、ゆとりがありながらセンシュアリティを漂わせる服を展開した 女性がリラックスして着られるロマンティックなウェアが主流