握手でぐっと心の距離が近づくことがある。でも直接触れ合うことが難しい今、相手への心遣いをグローブに込めて。
AGNELLE
フランスで1937年にスタートした老舗グローブブランド。すべての工程をハンドメイドで仕上げるため、細部まで実に繊細に作られている。それでいてデザインはモダン。ゴムでたゆませれば、ニュアンスのあるシルエットが完成する。
MARNI
甲側にはラムのファーを、手のひら側にはラムレザーを採用し、表と裏でまったく違う質感を演出した。指先はネイルエナメルを塗っているかのように黒くカラーリングされておりユニーク。手を差し出した瞬間に、会話も弾みそう。
UNDERCOVER
スムースなシープスキンとニットディテールをドッキングしたグローブ。意外性のある組み合わせはスタイリングのフックとしても活躍する。マットな赤の上でゴールドのブランドロゴが繊細にきらめいて。
MM6 MAISON MARGIELA
メゾンのアーカイブからアイデアを掘り起こし、スターやグリッターをスパンコールで現代的に再解釈。ミラーボールを想起させる圧倒的な輝きは、出会った人の印象に強く残るはず。
GUCCI
ストレッチ ファブリックで仕立てたオペラレングスのグローブ。2020年のプレフォール コレクションで多くのルックにスタイリングされている。つければ誰もが淑女のような佇まいに。それでいて光沢のある素材感がモダンな遊び心も添えてくれる。