ノーブルなジャケットスタイルは、小物使いでイメージを覆す (右)ジャケット¥107,800、パンツ¥61,600/エムエム6 メゾン マルジェラ オモテサンドウ(エムエム6 メゾン マルジェラ) 中に着たジャケット¥55,000/MATT.(ラインヴァンド) ブラトップ¥6,820/カルバン・クライン カスタマーサービス(カルバン・クライン アンダーウェア) チェーンネックレス¥372,900・ピアス¥49,500/ステディ スタディ(トムウッド) ネックレス¥22,000/アンブッシュ®ワークショップ(アンブッシュ®) サンダル¥122,100(参考価格)/マックスマーラ ジャパン(スポーツマックス) (中央)ジャケット(参考商品)、ネックレス¥272,800、ピアス¥73,700、靴¥180,400/ルイ・ヴィトン クライアントサービス(ルイ・ヴィトン) (左)ジャケット¥326,700、スカート¥211,200、ネックレス¥132,000、ピアス¥49,500、靴¥84,700/ジルサンダージャパン(ジル サンダー) 上品なジャケットを大ぶりなジュエリーで、エッジィな印象に転換するのが彼女たちの信条。 ニットに必要なのは、センシュアリティとモードの繊細な駆け引き (右)トップス¥187,000、パンツ¥77,000(参考価格)、腰につけたバッグ¥126,500(参考価格)、ネックレス¥115,500、サンダル¥121,000/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ) ソックス/スタイリスト私物 (左)ドレス¥495,000、ネックレス¥132,000、ブーツ¥236,500(参考価格)/サンローラン クライアントサービス(サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ) 春に着たい軽めのニット。ベージュトーンは、もっさりした印象になりがちだが、色気のバランスを配慮し洗練された仕上がりに。ドレスタイプは、ボディラインをしなやかに見せるシルエットを選び、足もとはロングブーツで肌の露出を抑制。ゆったりしたタートルネックは、ニット素材のショートパンツで潔く素肌を見せて。女性らしさが際立つヒールのサンダルにはソックスを合わせてちょっぴりギークな印象をミックスアップ。 あいまいなベージュの魅力で翻弄する、シースルーのレイヤード チュニック¥572,000、下にはいたショートパンツ¥319,000(参考商品)/ヴァレンティノ インフォメーションデスク(ヴァレンティノ) サンダル¥126,500/ヴァレンティノ インフォメーション デスク(ヴァレンティノ ガラヴァーニ) 中に着たブラトップ¥36,300/マックスマーラ ジャパン(スポーツマックス) 首にかけた帽子¥27,500/オーラリー(オーラリー メイド バイ キジマタカユキ) ピアス¥53,900/イザ(パトゥ) リング[右手]人さし指¥495,000、中指¥435,600、[左手]中指¥297,000、薬指¥341,000/シハラ ラボ(シハラ) ソックス/スタイリスト私物 袖に連なるラッフルや、肩から裾にかけてあしらわれた優美で繊細なレース。フェミニンなシースルーのチュニックには、ブラトップとショートパンツをレイヤードして。肌にやさしく溶け込みそうで、溶け込まない、ファジーなニュアンスで惑わすのが最大のポイントだ。ストラップにアイコンのロックスタッズがあしらわれたサンダルには透けるハイソックスで、足もとまで抜かりなくコーディネート。ミルクティ・ギャングは、緻密な計算で、脱コンサバを仕掛けることに命を懸ける。 スポーティな着こなしは、女性らしさが際立つアイテムを投入してエレガントに (右)トップス¥20,900/コロネット(デザイナーズ リミックス) パンツ¥13,420/ベースレンジ ジャパン(ベースレンジ) バッグ¥287,000/エドストローム オフィス(ルメール) チェーンペンダント¥14,300/Bijou R.I ネックレス¥47,300/アンブッシュ®ワークショップ(アンブッシュ®) ピアス¥28,600/フィルグ ショールーム(ローマニン)(中央)トップス¥211,200、バッグ[大]¥50,600、[小]¥41,800、靴¥105,600(参考価格)/マックスマーラ ジャパン(マックスマーラ) 中に着たトップス¥58,300/トッズ・ジャパン(トッズ) パンツ¥60,500/アオイ(エムエスジーエム) ソックス¥3,850/BOWLES(HYKE) ピアス¥36,300/ジェムプロジェクター(バージュエリー) (左)トップス¥14,300/ラコステお客様センター(ラコステ) 中に着たトップス¥37,400/エドストローム オフィス(クレージュ) パンツ¥65,560/ヒラオインク(ナヌーシュカ) 靴¥101,200/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) アイウェア¥23,100/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス(レイバン) ピアス¥48,400/フィルグ ショールーム(ローマニン) アクティブな装いは、ヒールやモダンなジュエリーで上品にまとめて。 トレンチコートはスニーカーで、カジュアルな抜けを味方につけて (右)コート¥390,500、帽子¥80,300、靴¥85,800/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ) ソックス¥2,090/グッドスタンディング(リノ) (中央)コート¥508,200、アイウェア¥47,300(参考価格)/アレキサンダー・マックイーン その他/スタイリスト私物 (左)コート¥262,900、中に着たシャツ¥147,400、バッグ¥152,900/ザ・ロウ・ジャパン(ザ・ロウ) パンツ¥119,900/エドストローム オフィス(ルメール) ソックス¥2,090/グッドスタンディング(リノ) 靴¥86,900/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ) 今季トレンチコートのバリエーションはさまざまだ。なかでも彼女たちの目にとまったものは、レザーのパイピングが施されたものから、腕元にボリュームがあるドレス感覚で着られるデザイン、そしてボタンやエポレットを取り払ったミニマムな3着。カジュアルな抜けを意識して軽やかに着こなそう。 ベージュの裏切りには、ときに大胆さも必要。素肌を見せるドレススタイル (右)ドレス¥396,000、ネックレス¥107,800、ブレスレット[右手]¥564,300、[左手]チェーン¥176,000、チャーム¥121,000、ピアス¥46,200、靴¥192,500/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ) (左)ドレス¥315,700(予定価格)、ピアス¥68,200、靴¥203,500/フェンディ ジャパン(フェンディ) 容赦なくベージュの固定観念を覆し続けた彼女たちは、手を取り合い結束の証しを交わす。背中をあらわにするホルターネックのドレスは、生地にハリ感がありリュクスな印象。一方は、まるでペイントしたかのようなアーティなプリントに、はっとする脇のカットアウトがドラマティックなムード。どちらもセンシュアルなドレスをまとって、今後のミッションの成功を祈り、自由気ままに踊り明かす。優雅なステップで、次なるミルクティ・ギャングのファミリーメンバーを誘う。 合言葉は、“ベージュ・オブセッション”