可憐さと強さを併せ持つメゾンのホワイト。白昼夢を見ているかのような気分に浸れる、心浮き立つ珠玉の4ルックをお届け ドレス¥440,000・靴¥172,700/クリスチャン ディオール(ディオール) DIOR ディオールの3代目アーティスティック ディレクターを務めた、マルク・ボアン。彼が提案した1961年の「スリムルック」をフレッシュに再解釈した2022年春夏コレクション。当時を象徴するIラインのシルエットをベースに、フロントのジップアップ、腰下から切り替わるプリーツスカートでピュアなミニドレスをスポーティに味つけした。さらに、装いにネオ感を投じるのは、目を引くシューレースのネオンカラー。モダンな装いに、遊び心をひとさじ添えて。 ドレス¥431,200・ネックレス¥298,100・靴¥115,500(すべて参考価格)/クロエ カスタマーリレーションズ(クロエ) CHLOÉ 愛をテーマに掲げ、自然界からインスピレーションを得たクロエ。得意とするボーホーシックな世界観を体現するドレスは、初夏の風をはらみ、やさしく揺れるカシミヤシルクを使用した。そんな柔らかな素材感の一着に強さをもたらすのは、長いフリンジとシェルが目を引く"LARRY"ネックレスだ。ピュアな中に、ブレない芯のあるクロエガールが浮かび上がる。 ケープ¥467,500・ブラトップ¥63,800・パンツ¥156,000・靴¥242,000/フェンディ ジャパン(フェンディ) FENDI NYの伝説のクラブ「スタジオ54」のグラマラスなムードを落とし込み、パワフルな女性らしさを描いたフェンディ。ブラトップを取り入れたセンシュアルな装いを、無垢なホワイトで提案する。上半身をすっぽりと覆うハリ感のあるケープを優雅にまとい、ハイウエストのボトムを合わせて。トップの露出はフロントの三角ゾーンだけにとどめ、上品かつマチュアにまとめあげる。 シャツジャケット¥797,500・スカート¥407,000(ともにヴァレンティノ)・靴¥126,500(ヴァレンティノ ガラヴァーニ)/ヴァレンティノ インフォメーションデスク VALENTINO メゾンが誇る、クチュリエの技術をイブニングウェアだけでなく、リアリティあるアイテムに落とし込んだヴァレンティノ。オーバーサイズのシャツは、肩から胸下にかけてレースのディテールを配し、ロマンティックな一枚に仕上げた。トレンドにカムバックしたミニスカートの足もとはグラディエーターサンダルでY2Kの気分を優雅にミックス。 配色別ホワイトLOOK BOOK