「日々の中で読書は欠かせない時間。夏と冬のバケーションには本を何冊も持って出かけ、その世界観に浸るのがお決まり。イメージした行き先は長野にある曽祖父の別荘。雪が降ると、結晶に音が吸い込まれていくかのようで、本当に静かなんです。そんな空間で読みたいのは、古典的なミステリーや、北欧の作品。小川洋子のしっとりとした世界観も合いそうですね。本を読むと日常とは一線を画す独特の時間が流れる。感性を刺激してくれる服に身を包み、自分と静かに向き合いたいです」
2021.11.16
林 聖子さん(atelier ST, CAT オーナー)/ 暖炉の火を感じながら本をめくる穏やかで創作的な時間
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