TIP.2 タイプ別に回答。「旬なデニムをどう着る?」

今年のムードを代表する4タイプのデニムをピックアップ。デイリーに着るアイテムだからこそ、トップスに何を合わせるかで着こなしに差が出てくるはず。こなれて見える方程式を頭に入れておきたい!

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ボーイズライク×リブニット

ノンシャランな気分でトムボーイなデニムをはきたい!タイトなリブニットトップスを選ぶとほどよい甘さを加えられる

(右)ユーズド加工を施したデニムは少し大きめにはくことで、レトロシックなリブニットとのバランスも絶妙に。
デニムパンツ¥29,700/BOWLES(ハイク) ボレロ¥36,300/フィルグ ショールーム(A.ROEGE HOVE) ボーダーリブニット¥13,200/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 湘南店(レピドス) ネックレス¥44,000/エドストローム オフィス(ボーニー) 靴¥53,900/シティショップ(トーガ プルラ)

(中)501Rのボーイズサイズである503BXXを復刻。ジェーン・バーキンも愛用者のひとり。リブニットポロシャツ×ニットバンドをレイヤードしてメリハリのあるシルエットを楽しんで。
503Bデニムパンツ¥24,200/リーバイ・ストラウス ジャパン(リーバイスR ビンテージ クロージング) ニットポロ¥28,600・ニットバンド¥14,300/オーラリー 靴¥31,900/デミルクス ビームス 新宿(ビューティフルシューズ)

(左)ローライズで少しルーズなシルエット。ほどよいウォッシュの色落ちや柔らかさは初めてはいたときから体にすんなりなじむような感覚に。表情豊かな色落ちなので、トップスはシアーなリブニットでさりげないセクシーさを加えたい。
デニムパンツ¥52,250/ビオトープ(ケイト) リブニット¥52,800/3.1 フィリップ リム ジャパン(3.1 フィリップ リム) ピアス¥40,040・靴¥73,000/エドストローム オフィス(クレージュ)

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フレア×クラフトタッチ

70年代調のフレアデニムを2022年版にアップデートするなら、レースやクロシェ編みをミックス。透け感で楽しさを加えたい

(右)Levi's® Redのハイライズ・ルーズフレア。濃いインディゴカラーにはトップスも同じトーンのものを合わせて統一感を出して。ラフなムードのシャツやカーディガンに緊張感を生む、肌見せもポイントに。
デニムパンツ¥14,300/リーバイ・ストラウス ジャパン(リーバイス®) カーディガン¥61,600/alpha PR(コトナ) ブラウス¥20,350/シティショップ(パロマウール) 靴¥26,400/エイチ ビューティ&ユース(ラオコンテ)

(中)オーガニックコットンのデニムはウエストを細く仕立てたシルエット。美脚のかなう一本が引き立つようトップスは王道の白で。
デニムパンツ¥33,770/トムウッド プロジェクト(トムウッド) シティショップ別注レーストップス¥44,000/シティショップ(マリオン ヴィンテージ) ブラトップ¥16,500/エイチ ビューティ&ユース ネックレス¥31,900/エスケーパーズ オンライン(ハルポ) 靴¥58,300/TOGA 原宿店(トーガ プルラ)

(左)控えめなブーツカットが今年らしい。タイトなデニムにはクロシェ編みのキャミソールでクラフトタッチを加えることでこなれて見える。デニムブラウスのシャープさもスタイルのカギ。
デニムパンツ¥27,500/ディーゼル ジャパン(ディーゼル) デニムブラウス¥31,900(サンセ サンセ フォー RHC)・クロシェキャミソール¥45,100(ステラ パルド)/RHC ロンハーマン 靴¥134,200/ジージーアール ジャパン(ジャンヴィト ロッシ)

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ストレート×スポーツ

肌見せやハイテク素材など、スポーティなトレンドにはストレートデニムが必須!オーセンティックな一本がほどよく上品さのあるスタイルに仕上げてくれる

(右)抜け感のある靴とメッシュ地のブルゾンで軽快に。
デニムパンツ¥30,800/エスストア(シー)  メッシュブルゾン¥16,500/ビームス公式オンラインショップ(カロリナ グレイサー) ボディスーツ¥17,600/ジョン ローレンス サリバン ブラトップ¥12,100/THE WALL SHOWROOM(フェティコ) ピアス¥28,600/スワロフスキー・ジャパン(スワロフスキー・ジュエリー) 靴¥135,300/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)

(中)爽やかなスカイブルーのストレートタイプは、ウォッシュをかけたソフトなはき心地がうれしい。リラクシングなデニムは鮮やかな色のトップスや濃い色の靴でモダンにアップデートするのが大切。
デニムパンツ¥31,900/ロンハーマン(ビーサイド ジーンズ) ブルゾン¥148,500/ヘルノ・ジャパン(ヘルノ) ニット¥41,800/KANAKO SAKAI ピアス¥49,500/トムウッド プロジェクト(トムウッド) 靴¥22,000/シシ

(左)クロップド丈トップスがトレンドに。今こそボディラインをきれいに見せるストレートの出番。細めのタイプがクール。
デニムパンツ¥40,700(トゥ エ モン トレゾア)・スポーツトップ¥32,550(パコ ラバンヌ)/エドストローム オフィス クロップドシャツ¥16,500/ステュディオ アール スリーサーティー ネックレス¥372,900/トムウッド プロジェクト(トムウッド) 靴¥135,300/ピエール アルディ 東京(ピエール アルディ)

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ショーツ×ビッグシャツ

膝上や膝丈のショーツタイプは夏スタイルのスタメンになることは間違いなし。大人に似合うカジュアルとして取り入れるならビッグシャツがいい相棒に

(右)幾何学模様のカットワークからのぞくデニム地がチャーミング。トムボーイな雰囲気になるショーツ型デニムはあえてきれいなシャツではずしたい。思いきり素足を出してトップスとのメリハリを。
デニムショーツ¥44,000/クロエ カスタマーリレーションズ(シーバイクロエ) カットワークシャツ¥98,560/ヒラオインク(ナヌーシュカ) スカーフ¥30,800/オーラリー 靴¥177,100/コロネット(アン ドゥムルメステール)

(中)フルレングスで取り入れると重くなりがちなブラックデニムはショーツタイプでぜひ。同色のビスチェをシャツの上からレイヤードし、黒の面積を広くすることでデニムながらシックなスタイリングが完成する。
ブラックデニムショーツ¥18,700/フレームワーク ルミネ新宿店(フレームワーク)  メンズサイズシャツ¥30,800/オーラリー ビスチェ¥48,840/ヒラオインク(ナヌーシュカ) 靴¥118,800/JIMMY CHOO

(左)ビッグシャツでシルエットにメリハリを。
ショーツ¥30,800/オーラリー デニムジャケット¥42,900・ソックス¥4,180/BOWLES(ハイク) シャツ¥15,400/ピルグリム サーフ+サプライ イヤーカフ(右耳手前)¥38,500/エスケーパーズ オンライン(ソフィ ブハイ) イヤーカフ(右耳奥)¥79,200/ヒロタカ 東京ミッドタウン店(ヒロタカ) 靴¥30,800/スティーブン アラン シンジュク(スティーブン アラン)

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