編集長の頭の中から

#FashionINSPO

2018年春夏コレクションの取材のため世界中を飛び回るSPUR編集長Gが見つけた私的「#INSPO」とは?

❶ 「パリで見たイリエのアロハ柄。デザイナー入江さんのポジティブさが出ていると思います。ヴィンテージの布にインドで刺しゅうしたシャツに、オランダの織物を使ったパンツなど、柄オン柄で着てもシック!」

❷ 「入江さんに教えてもらった若い女性アーティスト、マルチェラ・バルセロも要注目。この可愛さと破壊力のバランス、絶対くる!」。2月14日(水)〜2月20日(火)まで、伊勢丹新宿店本館4階=ウエストパークでイリエとマルチェラのポップアップストアが開催される

❸ ハイクォリティなコットンウェアを提案するNYのブランド。「ベーシックだけど気が利いてる。こういう気負わないフェミニニティが今の時代らしい」。ブラウス¥40,000/TOMORROWLAND(マーレット)

❹ 「VLISCOのろうけつ染めが素敵。オランダにあるアフリカンテキスタイルのサプライヤーで、デザインがすごくモダン。ヨーロッパ経由のアフリカの美学がいいのかも。ステラ マッカートニーのショーにも登場」

❺ 「セリーヌのショー会場を手がけた建築家スミルハン・ラディックの作品は、近未来のようで、どこか原始的なぬくもりを感じる空間に惹かれます」。写真は代表作のサーペンタイン・ギャラリー・パヴィリオン

❻ 「頭のにおい、気になるんです! 悩みを解消してくれるTAHの香りつき帽子は、素晴らしいコンセプト」。帽子(右)¥21,000・帽子(左)¥ 22,000・フレグランスケアスプレー¥4,000/TAH tokyo(TAH)


SOURCE:SPUR 2018年2月号「2018年の#INSPOを探せ」
photography:Shinsuke Sato styling:Maiko Kimura, Michie Suzuki

SPUR MAGAZINEプロフィール画像
SPUR MAGAZINE

着たい服はどこにある?
トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!

FEATURE
HELLO...!