ヴィンテージからハイブランドまでミックスしたスタイルが素敵な森宗さんが新シーズンに向けて気になったのは、今持っているベーシックなワードローブにプラスできるアイテム。「冬はダークトーンが多いので、春はポジティブな雰囲気やリラックス感のある装いをしたくなります」。
1. MARIE-HÉLÈNE DE TAILLAC（マリーエレーヌ ドゥ タイヤック）
アクセサリーは直感で購入することが多いという森宗さん。ビビッときたのはアイキャッチなリング。「カラーとサイズ感に惹かれました。甘すぎず、大人っぽさもあるバランスがいい」。
猫モチーフのリング〈K22YG、アパタイト〉￥100,000／MHT（マリーエレーヌ ドゥ タイヤック）
03-5468-2703
2. MAISON MARGIELA（メゾン マルジェラ）
毎シーズンさまざまなカラーや加工で進化するメゾンのアイコニックなシューズに黒のパイピングが施された新作が登場。「モノクロカラーのコントラストが新鮮。はじめての『タビ』はこれで」。
「タビ」バレエシューズ￥89,000／メゾン マルジェラ トウキョウ（メゾン マルジェラ）
03-5725-2414
3. ISABEL MARANT（イザベル マラン）
クロシェ編みのビーチウェアは春夏にふさわしいロマンティックなムード。ドキッとさせる部分的な肌見せもセクシーすぎない。「ビーチサイドでも素敵ですが、ジャケットやワンピースに合わせてタウンユースでコーディネートしたい」。
スイムウェア￥151,000／イザベル マラン
03-5772-0412
4. BARRIE（バリー）
カシミア100%のしなやかな素材にいくつもの編み方を取り入れた、老舗の技が光る装飾的な一枚。「普段は黒を着ることが多いので、一点色もので明るさを。スカートと合わせてグッドガールな装いでエレガントに着たいと思います」。
カーディガン￥160,000／ウールン商会（バリーニットウェア）
03-5771-3513
5. BUNNEY（バニー）
森宗さんがクールな佇まいとシルバーの輝きに惚れ込んだ逸品は、ユースカルチャーとイギリスならではの職人気質なこだわりがミックスされたジュエリーブランドから。「やっと好きな香りを見つけたのですが、匂いが持続しないタイプなのでアトマイザーに入れて持ち歩きたくて。クラシックなものもあるけれど、このモダンさがいいんですよね」。
アトマイザー（レザーコードつき）￥78,000／Diptrics（バニー）
03-5464-8736
6. LOEWE（ロエベ）
ロエベのルーツであるスペインの陽気さを感じさせるバスケットは一番大きいサイズで。「最近はたっぷりとしたビッグサイズが好み。レザーとの組み合わせは何度見てもやっぱり可愛い！」。
バスケット〈Ｈ35.5×Ｗ51×Ｄ17〉￥53,000／ロエベジャパン カスタマーサービス（ロエベ）
03-6215-6116
PROFILE／森宗えりこ（もりそう えりこ）
モード誌のほか、多くのブランドのカタログやアーティストのスタイリングも手がける。ヨガを始めて数年がたち、2018年は肉体改造を目標に筋肉をつけたいと思っているところ。
SOURCE：SPUR 2018年3月号「SPUR finds…／スタイリストの『今月の欲しいもの』」
photography:Takehiro Uochi〈TENT〉 styling:Eriko Moriso text:Momoko Yokomizo
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