普段はデニムをベースにしたシンプルなスタイルが多いという小蔵さんが秋のワードローブに加えたいと思ったのは、インパクトのあるアイテム。今までになく色のある服が気分で、新鮮なラインナップが揃った。「デザインや素材、そしてカラーが印象的なものを一点投入してスタイリングのカギにしたい」。
PROFILE/小蔵昌子(おぐら まさこ)
中学から大学までハワイで過ごし、日本に帰国。一度はIT企業に勤めるも、スタイリストへ転身し海外誌でデビュー。余分なものはすぐに整理するという、ミニマリストな面も。
SOURCE:SPUR 2018年9月号「SPUR finds…/スタイリストの『今月の欲しいもの』」
photography:Takehiro Uochi〈TENT〉 styling:Masako Ogura text:Momoko Yokomizo





