PACO RABANNE
サイケデリックな柄のジャージ素材のボディスーツ。胸元にはビジューが瞬く。「今回のセレクトは＂オフの時間に楽しむ＂のが共通点で、遊び心のある服を着たい！ このアイテムはレトロシックなデザインが素敵です」。
MIU MIU
レオパード柄のメリージェーンパンプス。大粒のクリスタルをヒールにON。「レオパード×メリージェーンは昔から好きな組み合わせ。スタメンシューズを保証する＂マイ定番＂です」。
JUNYA WATANABE COMME des GARÇONS
トレンチコートをベースに、フラワープリントやフリルをリメイク風に組み合わせたデザイン。早川さんはドレスとして着てみたいそう。「ヴィンテージのようなムード、シルエットにひと目惚れしました」。
ROSANTICA
ステートメントジュエリーを得意とするデザイナーが手がけるミラノ発のブランドの、ミニサイズバッグ。煌めく真鍮製のフレームの中に内袋をセット。「ネックレスのような気分でスタイリングしてみたい」。
NINA RICCI
オーバーサイズのチェック柄ダブルジャケット。片方の肩にリボンをデザインして、遊び心のある新鮮なシルエットに。「かっちりしすぎず、リラクシングなムードが気に入りました。ベージュのワントーンでコーディネートするのが気分」。
JOCHEN HOLZ
ドイツ出身のアーティスト、ヨッヘン・ホルツのワイングラス。ハンドメイドならではの造形美と独特のカラーパレットが特徴的。「フォルムのいびつさが可愛い。ワインも大好きなので、気に入ったグラスで楽しみたい」。
PROFILE／早川すみれ（はやかわ すみれ）
モード誌、広告のスタイリングなど幅広く活動。衣装のスタイリングを担当した舞台『アジアの女』が9月にシアターコクーンで上演。今夏は久々の舞台衣装の仕事に邁進したそう。
SOURCE：SPUR 2019年10月号「SPUR finds…／スタイリストの『今月の欲しいもの』」
photography: Takehiro Uochi 〈TENT〉 styling: Sumire Hayakawa 〈KiKi inc.〉 text: Momoko Yokomizo
