リスボンでの「ポルトガル・ファッション」バックステージでキャッチした現地の看板モデル、マリア・クララ。Susana Bettencourtのランウェイで着用したルックで。
リスボンでの「ポルトガル・ファション」より、Pedro Pedroのランウェイ
リスボンでの「ポルトガル・ファション」より、Alves / Gonçalvesのランウェイ
ポルトきってのブティック・ホテル、Palácio Fenizia。右:シャンデリアを配した階段。左上:オリジナルの天蓋窓が美しいホール。左下:客室の一つ、アズーロ・スイート。
ポルトガルに伝わるブルーと白のタイル、アズレージョの装飾が外壁を覆うチャペルCapela das Almasはポルト旧市街に。Rua Santa Catarina, 428
ポルトの名所の一つである昔ながらのスイーツ処&カフェ、Confeitaria do Bolhão。Rua Formosa, 339 営 6時〜20時 無休
ポルト旧市街で必ず行くべき!Majestic Café。 Rua Santa Catarina, 112 営 9時〜23時30分 日曜休み
世界遺産の一つに数えられているポルトの書店、Livraria Lello。Rua Carmelitas 144, Vitória Vila Nova de Gaia 営 10時〜19時30分、〜19時(土・日曜) 無休
ライフスタイル・ショップA Vida Portuguesaのポルト店。Rua da Galeria de Paris 20 - 1º 営 10時〜10時、11時〜19時(日曜・祝日) 無休
ポルト郊外の海岸沿いの村、Labruge。カラフルな漁船が並ぶ岸には、漁師が釣ってきたばかりの海産物が食せる小さなレストランが立ち並ぶ。
ポルト郊外、Leça da Palmeiraの岸壁にそびえ立つレストランCasa de Chá da Boa Nova 、Avenida da Liberdade nº 1681。 隣には小さな教会が。
今年のバカンスに重宝しそうなお土産、ストラップ付きバスケットとサボはポルト旧市街のA Economina do Bolhãoにて、Rua Alexandre Braga 49
リスボンでの「ポルトガル・ファッション」バックステージでキャッチした現地の看板モデル、マリア・クララ。Susana Bettencourtのランウェイで着用したルックで。
リスボンでの「ポルトガル・ファション」より、Pedro Pedroのランウェイ
リスボンでの「ポルトガル・ファション」より、Alves / Gonçalvesのランウェイ
ポルトきってのブティック・ホテル、Palácio Fenizia。右:シャンデリアを配した階段。左上:オリジナルの天蓋窓が美しいホール。左下:客室の一つ、アズーロ・スイート。
ポルトガルに伝わるブルーと白のタイル、アズレージョの装飾が外壁を覆うチャペルCapela das Almasはポルト旧市街に。Rua Santa Catarina, 428
ポルトの名所の一つである昔ながらのスイーツ処&カフェ、Confeitaria do Bolhão。Rua Formosa, 339 営 6時〜20時 無休
ポルト旧市街で必ず行くべき!Majestic Café。 Rua Santa Catarina, 112 営 9時〜23時30分 日曜休み
世界遺産の一つに数えられているポルトの書店、Livraria Lello。Rua Carmelitas 144, Vitória Vila Nova de Gaia 営 10時〜19時30分、〜19時(土・日曜) 無休
ライフスタイル・ショップA Vida Portuguesaのポルト店。Rua da Galeria de Paris 20 - 1º 営 10時〜10時、11時〜19時(日曜・祝日) 無休
ポルト郊外の海岸沿いの村、Labruge。カラフルな漁船が並ぶ岸には、漁師が釣ってきたばかりの海産物が食せる小さなレストランが立ち並ぶ。
ポルト郊外、Leça da Palmeiraの岸壁にそびえ立つレストランCasa de Chá da Boa Nova 、Avenida da Liberdade nº 1681。 隣には小さな教会が。
今年のバカンスに重宝しそうなお土産、ストラップ付きバスケットとサボはポルト旧市街のA Economina do Bolhãoにて、Rua Alexandre Braga 49
3 月半ば、ポルトガルに足をのばしました。まず着陸したリスボンでは、今回観光はさておき、ポルトガル・ファッション(Portugal Fashion )のプレゼンテーションへ。リスボンのファッションウイーク、モーダ・リスボアとは別に開かれる、ポルトのデザイナーたちによる一日だけのコレクションです。
若手から大御所まで、7つのショー中で私の一番のお気に入りは、ペドロ・ペドロ(Pedro Pedro )です。メンズのストリートウエアから出発しただけあって、こなれたマスキュリン・フェミニン。シンプルながら構築的なカッティンング、ストライプを多用したグラフィックやミニマムな色使いも、際立っていました。もう1つ、外せないブランドは大御所、アルヴェス・ゴンサルヴェス(Alves/Gonçalves )。カラフルでファンキー、80’s風ルックの数々は、いわばポルトガルのヴェルサーチ?フロントロウにはマドンナ側近のスタイリスト、ヴィクトリア・フェルナンデスも顔を見せました。
リスボンの後は、電車で2時間半揺られてポルトガル北部の街、ポルトへ。アパレルの工場が密集する地として有名で、デザイナーが多く住んでいる街です。ミラノのPRマクシミリアン・リンツ(Maximilian Linz )も最近この街にオフィスを構えたとかで、色々と案内してもらいました。まずは、元ミラノのヴィジュアル・マーチャンダイザー、ジャンフランコ・フェニツィアによる、パラショ・フェニツィア(Palácio Fenizia )へ。20世紀初頭のブルジョワの邸宅を、歴史的部分を残しつつモダンタッチを加えて改装したこのホテルは、5つのスイート・ルームのみ。庭や暖炉のあるリビングルームが、パーソナルな雰囲気です。
この近く、旧市街の中心地で訪ねたのは昔ながらのお菓子屋さんコンフェイタリア・ド・ブリャオン(Confeitaria do Bolhão )、由緒正しいカフェ、マジェスティック(Majestic Café )、アズレージョに覆われた礼拝堂アルマス、そして工芸品の店など。この少し先ではクレリゴス塔とサン・ベント駅、そしてハリーポッターの着想源となったと言われる世界一古い書店、レッロ(Livraria Lello )をチェック。リスボンにあるライフスタイルのお店、ア・ヴィダ・ポルトゥゲザ(A Vida Portuguesa )の支店もこの地区に。
また、4日の滞在のうち1日は、車で1時間弱の海辺へ出向きました。漁師の村、ラブリュージュでシーフード・リゾットを食し、帰途のドライブでは、プリツカー賞受賞歴もある建築家、アルヴァロ・シザによるモダニズムの建物でも有名なミシュラン星付きレストラン、カサ・デ・シャ・ダ・ボアノヴァ(Casa de Chá da Boa Nova )がある岩場でサンセット。毎日こんなに違った楽しみのあるポルト。現地のデザイナー達が住み続けるのも、わかる気がします。
text : Minako Norimatsu