小柄さを感じさせないミニマルスタイル
サンローランのミューズとして、レッドカーペットでは大胆なネイキッドドレスからボリュームのあるフェザードレスまで着こなしているゾーイ・クラヴィッツ。一転プライベートでは、ザ・ロウをはじめとした、装飾を排したシンプルでミニマルなアイテムを愛用。コンパクトなトップスと、ノンシャランなワイドパンツ、ソリッドなサングラスを合わせたスタイルをストリートで度々披露している。ヘルシーな肌の出し方と、強弱のあるシルエットで、157㎝の身長をバランスよくスタイリッシュに見せるセンスに思わず拍手!
1988年、ミュージシャンのレニー・クラヴィッツと俳優のリサ・ボネットの間に生まれる。2007年公開の『幸せのレシピ』で俳優デビュー。『THE BATMANーザ・バットマンー』(’22)のキャットウーマン役で話題に。
1 2013年の発売以来モダンなデザインで人気を博す「Antifer」コレクション。ペンダントトップの尖ったデザインはフランスにあるアンティフェール岬の崖が着想源。
2 大胆なワンショルダーが今季らしいムード。
3 リラクシングなストレートパンツ。シボ感のある素材が奥行きのある表情を演出する。
4 足なじみのいいヴィーガンカーフレザーを採用したミニマルなローファー。アッパーに配されたステッチは運河をイメージした。
5 YUICHI TOYAMA.を代表する一筆書きのようなメタルフレームのモデル「Double Dutch」と、TOGAらしい大胆なカラーリングを融合させた。
6 ヴィンテージのムードが漂うオーバーサイズのレザージャケットは、羽織るだけでこなれた佇まいに。
7 まるでセカンドスキンのような肌ざわりのよさが魅力。
8 ナチュラルラフィアとブラックレザーを組み合わせ、都会的に。開口部が大きく大容量なのがうれしい。