2025.01.04

【テイラー・ラッセル】のスタイルをつくるアイテム8選。装いに"レス イズ モア"の精神を宿して

ジョナサン・アンダーソンのミューズともいえるテイラー・ラッセル。ストリートでは、上質なコートやシャツをスニーカーや帽子でハズす、クラス感と抜け感を両立したノームコアな装いがたびたびキャッチされている。彼女が日々愛用しているのはザ・ロウのニットやシャツ、ロエベのバッグ。仕立てのよさを生かしたミニマルな着こなしに、サングラスやシルバーイヤリングで味つけするのが十八番。写真のように端正な服をフィラのヴィンテージキャップでハズすティップスは、大人のカジュアルの楽しみ方として参考にしたい。

ジョナサン・アンダーソンのミューズともいえるテイラー・ラッセル。ストリートでは、上質なコートやシャツをスニーカーや帽子でハズす、クラス感と抜け感を両立したノームコアな装いがたびたびキャッチされている。彼女が日々愛用しているのはザ・ロウのニットやシャツ、ロエベのバッグ。仕立てのよさを生かしたミニマルな着こなしに、サングラスやシルバーイヤリングで味つけするのが十八番。写真のように端正な服をフィラのヴィンテージキャップでハズすティップスは、大人のカジュアルの楽しみ方として参考にしたい。

【テイラー・ラッセル】のスタイルをつくるの画像_1
Taylor  Russell
テイラー・ラッセルプロフィール画像
テイラー・ラッセル

1994年、バンクーバー生まれ。2012年にデビュー。映画『WAVES/ウェイブス』(’19)や『ボーンズ アンド オール』(’22)で注目を集める。待機作に『HOPE』。ロエベの2023年春夏ランウェイでファーストルックに登場し、グローバル・ブランド・アンバサダーにも就任。

1 ルックスタジオのキャップ

ルックスタジオのキャップ
キャップ¥11,000/ドミサイル トーキョー(ルックスタジオ)

ブルックリン発のプリントスタジオが手がけるブランド。褪せたカラーパレットがこなれ感を演出する。

2 ザ・ロウのコート

ザ・ロウのコート
コート¥475,200/ザ・ロウ・ジャパン(ザ・ロウ)

フライフロントを採用したライトコート。ウォッシュドコットンを贅沢に使い、見事なドレープを生み出した。

3 セリーヌ バイ エディ・スリマンのデニムパンツ

セリーヌ バイ エディ・スリマンのデニムパンツ
デニムパンツ¥154,000(予定価格)/セリーヌ ジャパン(セリーヌ バイ エディ・スリマン)

時代を超えて愛用できる、ベーシックな5ポケットのストレートデニム。ウォッシュ加工を施し、はき込んだ風合いに。

4 プラダのサングラス

プラダのサングラス
サングラス¥75,350/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス(プラダ)

ヨロイにはブランドを象徴するトライアングル、テンプルにはラインをゴールドカラーであしらいアクセントを添えた。

5 オール ブルースのピアス

オール ブルースのピアス
ピアス¥90,560/エドストローム オフィス(オール ブルース)

フープピアスのセンターに、デボス加工でラインを施したデザイン。リサイクルシルバーを用いて、ストックホルムでハンドメイドされている。

6 ロエベのバッグ

ロエベのバッグ
バッグ〈H25×W10×D21〉¥404,800/ロエベ ジャパン クライアントサービス(ロエベ)

人気のハンモックバッグを再解釈。日常的に使いやすいよう、スリムな設計に。

7 ボッテガ・ヴェネタのシャツ

ボッテガ・ヴェネタのシャツ
シャツ¥231,000/ボッテガ・ヴェネタ ジャパン(ボッテガ・ヴェネタ)

フルイドストレッチビスコースに配したのはノートブックの罫線。オーバーサイズなためゆったりとまとえる。

8 バレンシアガのブーツ

バレンシアガのブーツ
ブーツ〈ヒール6㎝〉¥140,800(予定価格)/バレンシアガ クライアントサービス(バレンシアガ)

スクエアトゥと彫刻的なヒールが、アンクルブーツにひとさじのエッジを添える。

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