今季、ランウェイを彩ったのはピンクを基調としたルックの数々。スウィートな印象が強いカラーだが、今シーズンはパンチのきいたデザインを選びパワフルに着こなしたい。
今季、ランウェイを彩ったのはピンクを基調としたルックの数々。スウィートな印象が強いカラーだが、今シーズンはパンチのきいたデザインを選びパワフルに着こなしたい。
アンダーカバーのドレス
たっぷりとギャザーを寄せ、エレガントなラッフルを作り出した。レースアップとジップを調節すれば、まとう人の体型にフィットする。
マーク ジェイコブスのトップス
肉厚なウールによる構築的なシルエット、極端に大きなボタン、アンサンブルに見えるトロンプルイユなど、人形の洋服をそのまま大きくしたデザインがユニーク。
ドリス ヴァン ノッテンの靴
メッシュのアッパーと、プレキシガラスのカーブヒールを融合。シアーな質感が足もとを軽やかに彩る。
テルマのブラウス
リサイクルポリエステルを採用したヘンリーネックのブラウス。60年代のNYからヒントを得て、オプアートの手法を取り入れた。
クレージュのブラトップ
深く開いたネックラインとレーサーバックでヘルシーな印象に。アシンメトリーなストラップがひねりを加える。
ジル サンダーのドレス
ビスコースとシルクを用いたＡラインのロングドレス。フロントを埋め尽くすようにラッフルをあしらった。
アライアのスカート
綿を仕込み、ふんわりと膨らんだシルエットに。まるで寝具に包まれているような着心地に驚く。
