アレッサンドロ・ミケーレが手がけたGUCCI（グッチ）2020年クルーズ コレクションのキャンペーンビジュアルが到着。今回、SPUR.JPが日本のエクスクルーシブメディアとして、独占先行公開となる。
アレッサンドロ・ミケーレが手がけたグッチの2020年クルーズ コレクションのキャンペーンビジュアルが公開。日本では、独占先行公開となる貴重なビジュアルが到着した。
今回のキャンペーンで掲げられたメッセージは、「Gucci is a party and everyone is invited」（グッチは皆が参加できるパーティーのようなもの）。遊び心、開放と自由主義、さらにはインクルージョンといった、アレッサンドロ・ミケーレによるグッチのスピリットを象徴するスローガンを、喜びに満ちたパーティーの世界観の中で表現。パーティーは、思いのままの自分になりきって、人々と集い陽気に楽しめる社会生活の中での息抜きのようなところ。そして、そこで身にまとう衣服は、なりたい自分になれるように、見えたい自分に見えるように、いかなる障壁も制限もない無限の可能性を与えてくれるもの。そんなメッセージが込められた世界で、華やかなパーティーが繰り広げられる。
広告キャンペーンでは、平等主義の精神のもと、なりたい自分になりきるというアイディアを肯定し、祝福する情熱的なビジュアルが完成。シエナ・ミラーやイギー・ポップ、ベネデッタ・バルジーニ、グッチ・メインが登場する万華鏡のようなパーティーは、さまざまな世界へと続いていく。
ヴィラで開催されるパーティーにゲストたちは、当然のようにリムジンやヘリコプターで到着し、皮肉が込められた大げさな演出も欠かさない。バスタブやプールなど、思い思いの場所に集うゲストは、年齢不詳のワイルドなロックスターやグラマラスなソーシャライト、貴婦人、財界の大物、ヒップホップスターなど……。誰が何者なのか、誰が誰とどう関係しているのかがわからない、さまざまな人々が混沌と存在する場所で描かれるグッチの自由な世界は必見だ。
広告キャンペーンでも華やかに登場する、2020年クルーズ コレクションは、ローマで発表。1734年に完成し、一般市民に開放された最古の美術館であるカピトリーノ美術館が舞台となった。異なるカルチャーが交差する1970年代や女性の自由がテーマとなった今回だが、特に印象的だったのはコレクションを通じて女性の人工妊娠中絶に支持を表したこと。
EXIT by Dan Lecca
フロント部分に子宮をモチーフにした装飾が刺繍されたドレスや、イタリアで中絶が合法化された日付が施されたトップスなど、ジェンダーの平等を支持するメッセージが強く打ち出されたコレクションとなった。
EXIT by Dan Lecca
グッチ ジャパン クライアントサービス
https://www.gucci.com/
0120-99-2177
#ComeAsYouAre_RSVP
Creative Director: Alessandro Michele
Art Director: Christopher Simmonds
Photographer/Director: Harmony Korine
Director of Photography: Rodrigo Prieto
Hair Stylist: Paul Hanlon
Make Up: Thomas De Kluyver
Location: Villa La Furibonda
Talent:
Sienna Miller
Gucci Mane
Iggy Pop
Benedetta Barzini
Orlando Miani
Angelo Bucarelli
Marisela Federici
Music credits:
CHASE
G. Moroder
© 1978 Giorgio Moroder Publishing/Courtesy of Warner Chappell Music Italiana S.r.l.
(P) 1978 The Island Def Jam Music Group/ Universal Music Italia Srl
⇩キャンペーン内で登場する「グッチ」2020年クルーズ コレクションの一部をチェック！
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