2020年10月16日(金)、ユニクロとジェイダブリューアンダーソンの人気コレクション「ユニクロアンドジェイダブリューアンダーソン」の新作が発売される。6回目のコラボレーションとなる今シーズンは、“A Day in London”をテーマに掲げ、洗練されたロンドンのシティライフスタイルをイメージ。日常に溶け込むブリティッシュ・クラシックを、ジェイダブリューアンダーソンらしくモダンに解釈したアイテムが揃う。
コレクション発売にあたり、デザイナーのジョナサン・アンダーソンがSPUR.JPのためにコメントを寄せてくれた。 「ユニクロとのコラボレーションでは、毎シーズン新しい学びはありますが、今回は新型コロナウイルスの影響もあり、特にいつもとは違うシーズンとなりました。ユニクロのチームと一緒に仕事するのはいつも楽しいのですが、実際に顔を合わせることができなくて悲しかった。そんな中で共に作り上げ、発表に至ったこのコレクションを誇らしく思います。今回、ロンドンのシティライフにフォーカスしたのは、カントリースタイルを追求した春夏シーズンからの自然な流れでした。シーズンテーマの“A Day in London”に沿い、ブランドのDNAと、フィロソフィーである英国らしさを加えています。私のクリエイションにとって、伝統はとても大切です。今シーズンはデザインを構築していく過程や生地の選択において、伝統的な要素を多用しました。一方で、これらの伝統によりモダンで新しい解釈を加えることも重要だと考えています。今回のコレクションの中では、ボアフリースが特に気に入っています。素晴らしい完成度でユニクロが作り上げてくれましたし、日本女性の冬のワードローブとして活躍すると思います。シックで英国の伝統が感じられますね」