2022.03.09

表参道で展覧会がスタート! 陶磁器などをファッショナブルに身につける、ビームスのプロジェクト

BEAMS(ビームス)が、日常から生まれ、育まれた文化を未来へと繋いでいくプロジェクト「Calling BEAMS CRAFTS IN THE MAKING(コーリング・ビームスクラフツ・イン・ザ・メイキング)」を始動。202239日(水)~427日(水)の間、東京・表参道のGYRE GALLERY(ジャイルギャラリー)にて展覧会を開催。

ビームスが、日常から生まれ、育まれた文化を未来へと繋いでいくプロジェクト「コーリング・ビームスクラフツ・イン・ザ・メイキング」を始動。202239日(水)~427日(水)の間、東京・表参道のジャイルギャラリーにて展覧会を開催する。同プロジェクトは、日本の伝統技術の持つポテンシャルをファッションというフィルターを通し新たな価値に変え、エイジレスなプロダクトを提案するもの。今回の展覧会では、国内で今注目すべき3つのブランドをフィーチャーする。

プライス入りますか?/BEAMSカスタマーサービスデスク(カスリ)
(左)ジャンプスーツ ¥37,400、(右)ドレス ¥53,900、中のドレス ¥37,400、パンツ ¥29,700/BEAMS公式オンラインショップ(カスリ)

重要無形文化財である久留米絣(くるめかすり)を取り入れたリラクシングウェアを提案するCATHRI(カスリ)は、2020年にローンチしたブランド。かつての着物がそうであったように、10代から90代の女性まで、どんな人でも似合う服を目指しているという。美しい染色や独特の模様が唯一無二のプロダクトへと生まれ変わった。

プライス入りますか?/BEAMSカスタマーサービスデスク(カスリ)
(左)唐津焼リング ¥19,800、(右)有田焼パールネックレス 左:¥28,600、右:¥33,000/BEAMS公式オンラインショップ(ヒゼン ジュエリー)

また、「宝石をまとうようにやきものをまとう」がコンセプトのHIZEN jewelry(ヒゼン ジュエリー)にも注目。有田焼、伊万里焼、唐津焼、嬉野吉田焼、武雄焼という、5つの窯元の陶磁器をベースにしたもので、産地ごとに異なる個性がジュエリーのデザインに活かされた。

さらに、兵庫エリアにあるタンナー(革を鞣す職人)によって生み出されたレザーをさまざまなアイテムに落とし込んだ、ひょうご レザーも登場。革の魅力を最大限表現することに注力したタイムレスなデザインが魅力だ。いずれも長い歳月受け継がれてた日本の伝統技術を生かしたプロダクト。ぜひ実際にその魅力を確かめてみて。

プライス入りますか?/BEAMSカスタマーサービスデスク(ひょうごレザー)
(左)レザーナップサック ¥37,400、(右)レザーTシャツ ¥59,400、ショーツ ¥59,400/BEAMS公式オンラインショップ(ひょうご レザー)

【イベント概要】

Calling BEAMS CRAFTS IN THE MAKING

会期:202239日(水)~427日(水)
営業時間:11:0020:00
会場:GYRE GALLERY / GYRE3階
住所:東京都渋谷区神宮前5-10−1 

BEAMSカスタマーサービスデスク
https://www.beams.co.jp/news/2774/
0120-011-301 (受付時間:11:0019:00 土日祝を除く)

text: Fuyuko Tsuji

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