ささやかに日常を祝福するインナーウェア。第三弾「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ」が発売

「Uniqlo and Mame Kurogouchi（ユニクロ アンド マメ クロゴウチ）」の第三弾コラボレーションとなる2022年春夏コレクションが、2022年4月29日（祝・金）より、ユニクロ公式オンランストアと、一部商品を全国のユニクロ店舗にて順次発売。

大人気コラボレーション「ユニクロ アンド マメ クロゴウチ」の第三弾が2022年4月29日（祝・金）より順次発売。ユニクロ公式オンランストアと、一部商品を全国のユニクロ店舗にて順次発売。2021年夏に発表された途端に話題をさらった第一弾、そして2021年冬の第二弾に続く今回のコラボレーションでは、引き続き「​​下着と洋服の境界線を越えるインナーウェアコレクション」をテーマに、インナーウェアとしてはもちろん、レイヤードアイテムとしても使えるアイテムが揃う。

定番アイテムとして人気のワイヤレスブラやシームレスショーツに加え、新たにシアークルーネックTシャツや3Dニットアイテム、吸水サニタリーショーツなど全16型のアイテムがラインナップ。カラーパレットはホワイト、ベージュ、ブラウン、ブラックで過去コレクションと共通しているように見えるが、春夏らしい軽やかな色味にアップデートされている。

前回から継続のアイテムには細かな修正が加えられ、より美しく、快適に肌を包み込んでくれる。例えば、ワイヤレスブラ（リラックス・メッシュ）はカップを柔らかくして素材の伸縮性をアップ。メッシュ ショーツ（ヒップハンガー）はヒップ部分の縫い代をなくしシームレスにすることで、肌あたりをさらに快適にした。

ユニクロのコラボレーションとしては異例の、開発から行ったという素材を使用したアイテムにも注目だ。ユニクロのエアリズム素材にシルクを数％ブレンドすることで、とろけるような肌触りを実現した素材は、ブラキャミソールとタンクトップに採用。Mame Kurogouchi（マメ クロゴウチ）デザイナーの黒河内真衣子氏は「今回、特に大事にしたのは着心地のバリエーションを増やすこと」と語っており、この素材を使用したブラキャミソールは今までのホールド力が高いブラキャミソールと異なり、締め付けが一切なくカップが取り外せる仕様になっている。

さらにユニクロが2021年9月に発売した吸水サニタリーショーツの素材をベースに、本コレクションだけの特別なアイテムも誕生。ユニクロで販売されている従来のエアリズム吸水サニタリーショーツに比べ吸水部分が薄くなっており、よりボトムスに響きにくく快適なはき心地に。羽付きナプキンも併用できるようにマチ部分がセパレートになっており、最大で10～15㎖の水分を吸収する。こちらもまさに、コラボレーションで目指している「さまざまな人の日常をサポートする」ことができるアイテムだろう。

第三弾の発売に際して、デザイナーの黒河内真衣子氏にコラボレーションに関するコメントを寄せてもらった。
「実際にユニクロ アンド マメ クロゴウチのアイテムを着ている方を街で見かけたこともあり、反響を感じてとても嬉しいです。このコラボレーションの素晴らしいところは、誰が見てもわかるものではなく、着ている本人だけが楽しめるようなものでもあるということ。ユニクロ アンド マメ クロゴウチのアイテムは、誰かのために身につけるものではないと思っています。例えば毎朝、このアイテムを身につけた自分の姿を鏡で見たとき、自分自身を美しいと感じることで、背中を押してあげられるようなものでありたい。だから着ている皆さんがそれぞれの日常の中で、心地よいと感じてくれたら幸せです」

多くの人の日常にそっと溶け込み、着るたびに、自分を肯定してくれるインナーウェア。お守りのような存在として、毎日身につけていたい。フルラインナップが揃うのはユニクロ公式オンラインストアと一部店舗のみ。アイテムによって発売日が異なるため、公式サイトをチェックして。

ユニクロ
スペシャルサイト：https://www.uniqlo.com/mamekurogouchi/

text: Azu Sato

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