LIVINGTONE (リヴィントーン)から、アーティスト玉置容之のペインティングを施した限定デニムが登場。2022年6月24日(金)午後12時より、リヴィントーン公式オンラインストアにて発売開始。
フリーランスのファッションディレクターとして、さまざまなブランドのデザインやディレクションを手掛ける榎本実穂によるブランド、リヴィントーンから、3型の限定デニムが登場。2022年6月24日(金)午後12時より、リヴィントーン公式オンラインストアにて発売開始。
2021年秋冬コレクションでデビューしたリヴィントーンは、「ドレスとしてのデニムトラウザー」 をコンセプトに掲げているデニムブランド。カジュアルダウンとしてのアイテムではなく、カジュアルアップし高揚感が得られるアイテムとしてのデニム、そしてトラウザーとして楽しめるコンテンポラリーなデニムを展開し、すでにファッション感度の高い層をはじめ人気を博している。今回登場するのは、榎本の友人であり、アーティストの玉置容之が描いた3連作のウォールアートをペイントしたデニムだ。ウォールアートというテーマは、ブランドの起源となった、1枚の写真からインスパイアされたもの。リヴィントーンは、ロンドンのRIVINGTON(リヴィントン)ストリートにあるウォールアートの前で、デニムを穿いて撮影されたディレクター榎本実穂の1枚の写真からはじまった。
人気の定番アイテムBLEK(ブレク)をベースに、玉置自らがそれぞれ異なる配置にペイントを施した。オーガニックコットンを使用したデニムは、シームのクリースドライン、抜け感のあるフロントジップ、ゆるやかなテーパードとコクーンシルエットが特徴だ。ウォールアートを描くにあたり、玉置は意味のある言葉や形を探し、「常にファッションの流れを感じ取り、良い物を作ろうとしている人達のことを見て、“SENSE OF FASHION” という言葉が浮かび、その頭文字“SOF”を使うことを考えた」と語っている。
通常はスプレー缶で描かれるウォールアートの質感を、デニム上で表現するために筆で再現。経年変化によってデニム生地と共に、アートワークの部分にもヒビや多少の剥がれなどが出てくるという。ブランドの思いが詰まったデニムを、自分だけの一本に育てる楽しみもありそうだ。
ON TOKYO SHOWROOM
https://www.livingtone.tokyo/
03-6427-1640
text: Azu Sato