昨年12月に81歳で亡くなった、ファッションデザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド。2023年2月16日(現地時間)、南ロンドンで開催された追悼式には、生前に親交のあったモデルや俳優、ミュージシャンなど、錚々たる顔ぶれがそろった。
昨年12月に81歳で亡くなった、ファッションデザイナーのヴィヴィアン・ウエストウッド。1970年代に一大パンクムーブメントを生み出し、その反骨精神と唯一無二のアヴァンギャルドなセンスで、約50年にわたりファッション業界を牽引してきた。そんな彼女を追悼すべく、2023年2月16日(現地時間)、南ロンドンのサザーク大聖堂にて開かれた追悼セレモニーでは、生前に親交のあった錚々たる顔ぶれが揃いその死を悼んだ。
スーパーモデルとして幾度もヴィヴィアン・ウエストウッドのランウェイを歩いたケイト・モス(右)。ヴィヴィアン・ウエストウッドの、花がプリントされたシャツドレスとベレー帽でシックにまとめた。娘のライラ(左)も同ブランドを着用。
多くの俳優たちのコスチュームとしても愛されてきたヴィヴィアン・ウエストウッドのアイテム。俳優のエル・ファニングも、アワードなど公の場でヴィヴィアン・ウエストウッドを愛用した1人だ。この日はプリーツ付きのジャケットにベールの付いたハットを合わせ、全身ブラックで喪に服した。
マーク・ジェイコブス(左)はヴィヴィアン・ウエストウッドの最新コレクションを着用。ボディコンシャスなブラックドレスをまとったヴィクトリア・ベッカム(右)もお目見え。