Maison Margiela（メゾン マルジェラ）が白に着目したコレクション「Signature White（シグネチャー ホワイト）」を発表。メゾン マルジェラ直営店及び公式オンラインストアにて発売中。
メゾン マルジェラがカプセルコレクション「シグネチャー ホワイト」を発表し、メゾン マルジェラ直営店及び公式オンラインストアにて発売中。同コレクションは、2023年2月に開催されたミラノファッションウィーク中に初披露されたもの。1988年のブランド創設以降、メゾンの核となっている色の白にフォーカスしたコレクションだ。さらに、白い塗料でペイントするというメゾンを代表するテクニックである、“ビアンケット”の実践を探究したものとなっている。
“ビアンケット”は1989年春夏シーズンで初めて登場したテクニック。白い染料でペイントされたものの表面は白いキャンバスになり、その上に時間と使用の痕跡が現れ、着用時の記憶、歴史の魂、人との触れ合いを表現している。白はメゾンで働く人々が着るブルーズ・ブラーンシュ・コットンコート（=白衣）の色でもあり、職人的なオートクチュールアトリエのユニフォームへのオマージュでもある。
カプセルコレクションでは、アウターウェアやドレス、デニムなどのジェンダーレスなワードローブがラインナップ。“ビアンケット”は、メゾンを代表するシューズである「タビ」やジャケット、パンツにも用いられ、バッグは「グラム スラム」、「5AC」などのアイコンバッグが登場。
最新のアイテムに加えて、過去の「Co-Ed」コレクションや「アイコンズ」コレクションからもセレクト。このキュレーションは、メゾンによる白の技術的・哲学的研究、そして白に反映される永続性と多様性に基づいた提案を行うもので、一度限りのプロジェクトだ。カプセルコレクションの発売を記念して、メゾン マルジェラ オモテサンドウと心斎橋パルコ店では、ポップインストアとウィンドウインスタレーションを実施。メゾンのDNAに触れるコレクションを体感して。
マルジェラ ジャパン クライアントサービス
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