フィンランドのスポーツブランド、KARHU(カルフ)から、新色スニーカーPOLAR NIGHT PACK(ポーラーナイトパック)の第二弾SOUTH(サウス)がお目見え。今回は極夜のムーディな空を思わせる、ピンクとオレンジのビビッドなカラーを採用した4つのモデルが誕生。カルフジャパンオンラインストア、KARHU TOKYO(カルフトウキョウ)、各カルフ取扱店にて発売中。
1916年フィンランド・ヘルシンキで誕生したスポーツブランド、カルフから、2023年秋冬コレクション「ポーラーナイトパック」の第二弾、サウスが登場。「ポーラーナイトパック」は、北極圏付近や南極圏付近で起こる、昼間でも薄暗い、または太陽が沈んだ状態が続く現象の“極夜”からインスピレーションを受けてデザインされたスニーカーだ。
カルフは当初、スキーの板や陸上競技の槍などの製作を手がける木材加工の工房からスタート。その後、ランニングスパイクの開発を始め、世界的なブランドへと成長を遂げた。現在は競技用からタウンユースまで幅広いラインナップを展開し、100年経った今でも世界中で愛され続けている。
幻想的なカラーリングが目を引く「ポーラーナイトパック」の第二弾、サウス
ダークカラーの第一弾、NORTH(ノース)とは打って変わって、第二弾のサウスでは、極夜の中に浮かぶさまざまな光を表現したカラーリングで登場。極夜で見られるピンクとオレンジの美しい空をイメージし、さらに極夜の中で過ごす人々の前向きな姿勢に敬意も込めて、全体のトーンはおさえつつもビビッドなカラーリングを既存の4モデルに施した。
躍動感とロマン溢れる色彩をスタイリングのアクセントに
「アリア 95」は、落ち着いたブルーのグラデーションに、ポイント使いされたオレンジが映える。アッパーは一体化したインソックス構造で、快適な履き心地とホールド感がくせになる一足。また、アリアは1990年代のカルフのアイコンであり、今でも欠かせない存在だ。トップランニングシューズのフュージョンを再構築し復活させたモデル「フュージョン 2.0」は、オレンジ、イエロー、ブルー、ブラックが美しく交ざり合い、スポーティでいてロマンティックな足もとを演出してくれる。「シンクロンクラシック」は、極夜を彷彿とさせるダークなグラデーションのアッパーに、ソールでオレンジを差したどこか遊び心が薫るデザイン。こちらは1980年に発売されたモデルで、内外非対称なシューレースがフィット感と耐久性を高め、エアクッションユニットとヒールキャップが履き心地を向上させている。「レガシー 96」は、サウスの中で最も存在感のあるオレンジとブラックのコントラストが印象的。エアクッション、サンドイッチヒールキャップ、EVAミッドソールを採用し、高いクッション性と安定性を実現している。
シックで都会的なムードを放つ第一弾モデル「ノース」を改めてチェック!
2023年9月に登場していた第一弾ノースを見逃してしまった……という人も安心を。現在もカルフジャパンオンラインストア、カルフトウキョウ、各カルフ取扱店にて発売中。ノースは極夜の空に見える濃淡の世界を、ブラック、ブルー、グレーなどを使い、ダークカラーのグラデーションで表した「フュージョン2.0」、「レガシー 96」の2モデルがラインナップ。落ち着いたシックな佇まいは、普段のカジュアルスタイルはもちろん、ドレスライクな装いには程よく抜け感を与えてくれそうだ。ノース、サウスともに、お気に入りのカラーや履き心地のモデルをぜひ手に入れて!
KARHU TOKYO(カルフトウキョウ)
@karhu_tokyo
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