FENDI(フェンディ)が、Snow Man(スノーマン)のメンバーであり俳優の目黒蓮を、ジャパンメンズブランドアンバサダーに任命した。
フェンディは、Snow Manのメンバーであり俳優としても第一線で活躍する目黒蓮とパートナーシップを結び、ジャパンメンズブランドアンバサダーに任命した。ジャパンメンズブランドアンバサダーの起用は、1925年にメゾンが創業して以来、100年近い歴史の中で初となる。
2020年にSnow Manの一員としてデビューした目黒蓮は、グループでの精力的な活動に加え、テレビドラマや映画、CMなど数々の話題作に出演。2022年に出演したテレビドラマ『silent』では、「聖地巡礼」としてドラマのロケ地に若者たちが訪れるなどの社会現象を巻き起こし、影響力の大きさを証明した。
さらに、2023年には、映画『月の満ち欠け』での演技が評価され、第46回日本アカデミー賞で「優秀助演男優賞」と「新人俳優賞」をダブル受賞するなど、演技力の高さで幅広い世代から多くの支持を集めている。
ジャパンメンズブランドアンバサダー就任にあたり、目黒は次のように語る。「フェンディは僕にとってずっと思い入れのあるブランドでした。初めてフェンディの服に腕を通した瞬間、自分でフェンディを購入したときの心踊る瞬間を、今でもしっかりと覚えています。これまで授賞式などの晴れ舞台では、フェンディのスーツが僕に力を与えてくれました。僕が初めて購入したハイブランドの服ももちろんフェンディでした。当時は少し背伸びをして、勇気を持って購入しいつかもっと似合う人間になりたい、もっと色々なフェンディの服を着たいと思った日を鮮明に覚えています。その当時からよく着用させてもらっていたことで、ファンの方からフェンディが似合うと言って頂けることがあり、僕自身、フェンディというブランドがもっと特別な物になり、いつかお仕事ができたらと大きな夢を抱いていました。そんな夢が現実となり、初のジャパンメンズブランドアンバサダーに就任できましたこと、言葉では言い表せないほど胸がいっぱいです。僕にとってフェンディは、身にまとうだけではない特別な力を感じます。僕が勇気や夢を持てたように、今後はフェンディの持つ力や魅力をみなさんに伝えていきたいと思います」
目黒の自由で遊び心溢れる人柄に加え、自信に満ちたダイナミックな姿勢、信念と強さは、フェンディの男性像を体現するものだ。今回のパートナーシップは、常に斬新な創造性と卓越性を追求し、伝統とクラフツマンシップを守りながら革新し続けてきたメゾンのサヴォアフェールを、より強固なものへと導くだろう。
来年のメゾン100周年を目前に発表された今回のアンバサダー就任。目黒とフェンディが共演する今後のプロジェクトに大きな期待を寄せたい。
フェンディ ジャパン
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