GUCCI（グッチ）より、フィギュアスケーターの羽生結弦が新たにブランドアンバサダーへ就任したことを発表。
グッチより、フィギュアスケーターの羽生結弦が新たにブランドアンバサダーへ就任したことが発表された。4歳で始めたスケートでは、オリンピック2大会連続で金メダリストとなり、2020年には主要国際大会6冠全制覇。アスリートとして常に挑戦を続け、新たな道と可能性を切り拓いてきた存在だ。さらに2018年7月には当時23歳という若さで、史上最年少の国民栄誉賞に輝いた。2022年プロアスリートに転向してからも、アイスショーや故郷・仙台の震災に対する復興支援など、フィギュアスケートを通しながら多方面で活躍中だ。そんな羽生とグッチのタッグは、2023年にグッチ銀座 ギャラリーのオープニングを飾るエキシビションで、本格的なポートレート撮影を実施。その躍動美と内面の強さを物語る姿を披露している。
グッチのアンバサダーに就任した羽生結弦
この度のブランドアンバサダー就任について羽生は、「ファッションの領域を超えて世界中の表現者との絆を育んでいるグッチのコミュニティの仲間になることを、心から嬉しく感じています。長い歴史の中で、クラフツマンシップに情熱を傾け、類稀なクリエイティビティを発揮し、日本でも多くのファンを持つグッチの魅力を、学んでいきたいと思っています」とコメントを寄せた。今後の羽生結弦とグッチの取り組みは、ブランドのLINE公式アカウントと LINEVOOM公式アカウントでアナウンスがされていくとのこと。多彩な表現力で多くの人を魅了してきた彼が、グッチとのコラボレーションでどんな世界観を体現していくのか期待したい。
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text：Asami Yamane
