ASICS(アシックス)と建築家・隈研吾のコラボレーションシューズ第3弾「Archisite ORU(アーキサイト・オル)」が発売。アシックス公式オンラインストア、アシックス原宿フラッグシップストア、一部のスニーカーショップで取り扱い中。
アシックスから、建築家の隈研吾とコラボレーションしたシューズ「アーキサイト・オル」が販売開始。アシックス公式オンラインストア、アシックス原宿フラッグシップストア、一部のスニーカーショップで取り扱い中だ。
アシックスの“スポーツスタイル”は、スポーツテクノロジーをライフスタイルに落とし込むことを提案するスニーカーカテゴリー。誰もがアクティブな日常生活を体感できるよう、サポートをしてくれる。その“スポーツスタイル”から、今作で3度目となる隈研吾とのコラボレーションシューズが登場。「直接現場に足を運び、現地の話を聞く」という隈の建築家としてのポリシーからわかるように、建築現場での会議や移動など、オフィス外で仕事をすることが多い。そこで今回は、建築現場のような路面環境から、ホテルでのリラックスシーンまでシューズを履き替えることなく、普段の生活を過ごせる構造へ工夫が凝らされた。
注目したいのは、シューズのアッパーが外側のアッパーカバーと、透けて見える内側部分の2層構造となっており、形が変わることでさまざまな用途にも対応できる汎用性に富んだデザインになっていること。アッパーにはアウトドア用品などにも採用される、耐久性に優れた素材を使用。また、素材を折りたたみながらシューズの外側から内側へ伸びるゴムひも構造は、多様な環境での着用を想定。ゴムひもを外すことでサンダルのような、開放的なシューズへと変化する。このアッパーを折りたたむ動作が、折り紙などの所作に近いことから、「折る(ORU)」とシューズに名付けた。
さらにミッドソールは、植物由来であるセルロースナノファイバーを活用したFF BLASTを採用。トレイルランニングシューズにも使われている、グリップ性に優れたアシックスグリップを用いたアウターソールで、履き心地も抜群だ。隈の新しい価値観を提供したいという想いが反映された本シューズ。開放感のある足もとで、日々のひらめきと活動のパフォーマンスを高めてみてはいかが?
アシックスジャパン カスタマーサポート部
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text:Asami Yamane