Marimekko（マリメッコ）から、2024年プレフォールコレクションが到着。Unikko（ウニッコ）プリントの60周年を記念した新たなアイテムや、デニムコレクションが登場。2024年7月中旬より、全国のマリメッコストア、各公式オンラインストアにて順次販売を開始する。
フィンランド発のデザインハウス、マリメッコから2024年プレフォールコレクションが到着。アイコニックなウニッコプリントの60周年を記念した新たなウニッコアイテムのほか、初のデニムコレクション「Maridenim（マリデニム）」も登場。2024年7月中旬より、全国のマリメッコストア、各公式オンラインストアにて順次販売を開始。
2024年プレフォールコレクションでは、個々のデザイン要素の繋がりによって美しいバランスを実現したプリントと、都市建築と自然が織りなす景観の関係を探求。セージ、レモン、ローズレッドといった落ち着きのあるカラーパレットで、晩夏のムードを表現した。さらに秋の始まりを感じる、明るいレッド、コバルトブルー、ベイクドオレンジや、ホワイトとグレーによるグラデーションが加わることで、シーズンの爽やかな雰囲気に深みをもたらした。
また、2024年2月のコペンハーゲンファッションウィークで発表された、ブランド初のデニムコレクション「マリデニム」が、今回から仲間入り。マリデニムは、ストレート、ワイド、バレルの3種類のシルエットで展開。ウニッコデザインと無地の2種類がラインナップされている。デニムコレクションのファスナーやボタンには、YKKのサステイナビリティな新技術“アクロプレーティング”を採用。ボタンは取り外しが可能で、最小限のハードウェアで設計されることで、リサイクルにも適したアイテムとなっている。デニムに施されたウニッコや、エイジング加工のデザインにはレーザーを使用し、生産工程で化学薬品や水の使用量を抑える取り組みも、積極的に実施している。
アーカイブプリントから、Annika Rimala（アンニカ・リマラ）の「ランケッティ」や、Maija Isola（マイヤ・イソラ）の「ロッキ」などをピックアップし、華やかを演出。さらには、新たに波打つデザインのウニッコや、日本人デザイナーの脇阪克二による「ラメット」など、リズミカルに広がるフラワーのキープリントが、モダンなムードで本コレクションを盛り上げる。プレイフルなマリメッコの新作アイテムを、スタイリングのアクセントに取り入れてみてはいかが？
ルック ブティック事業部
https://www.marimekko.jp/
03-6439-1647
text：Asami Yamane
