Burberry(バーバリー)から、フェスティバルシーズンを祝うキャンペーンが到着。リアム・ギャラガーやStray Kidsのスンミン、ロイル・カーナーらを起用している。今回はSPURデジタル独占で、本キャンペーンに登場したスンミンのインタビューを特別に公開。
バーバリーから、フェスティバルシーズンを祝うキャンペーンが公開。英国の音楽カルチャーシーンを象徴するリアム・ギャラガー、そしてその子どもたち、グローバルに活躍するStray Kidsのスンミンやロイル・カーナーらといった、さまざまな年代やジャンルのアーティストたちを起用した。
バーバリーのフェスティバルキャンペーン、オアシスのリアム・ギャラガー
チーフ・クリエイティブ・オフィサーのダニエル・リーは、「ライブの合間に見せるアーティストやファンの自然な表情を切り取り、コラージュのように紡いでいる。」と今回のキャンペーンを表現。ビジュアルでは、フェスティバルのサウンドシステムやステージ、泥に囲まれたセットの中で、豪華な顔ぶれの出演者たちの、生き生きとリアルな姿が捉えられている。また、リアムやゴールディといったレジェンドの出演は、彼らの音楽が若い世代の才能に与えてきた影響力と、バーバリーが持つレガシーや普遍的な魅力を示すものとなった。
バーバリーのフェスティバルキャンペーン、Stray Kidsのスンミン
ライブミュージックのパワーを賞賛する想いと、英国の多様なアイデンティティが体現されたビジュアルは、フェスティバルを愛する人々にとっての価値観を映し出すとともに、1990年代のスタイルやドレスコードを、現代に再解釈している。今回は、本キャンペーンに参加したスンミンの特別なインタビューを、SPUR読者にお届け。
Q1 ミュージックフェスティバルでのパフォーマンスで、⼀番印象に残っている瞬間は?
A1 昨年のフェスティバルのステージ上の瞬間ですね。夕日を背に、数えきれないほどのファンの前でパフォーマンスをした記憶が、今でも鮮明に残っています。夕日に照らされて輝くファンの皆さんの手のひらの光景は、本当に胸に響きました。バンドの音に包まれて、音楽がとても壮大に感じられたんです。
Q2 フェスティバルのステージに上がる前、心と体の準備はどうしていますか?
A2 ファンにポジティブなエネルギーを届けられるよう、ステージに上がる前はいつも落ち着いた音楽を聴いて、静かな環境を作るようにしています。それから、しっかりと食事をとって、「ステージでは全力を出すぞ!」と気合いを入れています。
Q3 フェスティバルは文化や国境を越えて、⼈々をどのように繋げると思いますか?
A3 やはり音楽を通じて、みんなが一つになる瞬間だと思います。話す言語は違っても、同じメロディーやリズム、空気感を共有することで、私たちは一つになれるんです。
バーバリーのフェスティバルキャンペーン(左)レノン・ギャラガー、モリー・ムーリッシュ=ギャラガー、ジーン・ギャラガー、(右)カーラ・デルヴィーニュ
Q4 フェスティバルで披露すると特別な感覚になる楽曲はありますか?
A4 「S-Class」をパフォーマンスするのが大好きです。この曲には誇りのようなものが込められているからか、言葉が通じなくても観客の皆さんが一緒に歌ってくれたり、共感してくれたりして、それが特別に感じるんです。
Q5 これまでにロンドンの「BST Hyde Park」などにも出演されていますが、どんなことが心に残っていますか?
A5 遠く離れた場所からでも、私たちの音楽やその他たくさんのことに、こんなにも多くの愛を注いでくれているのを見るたびに、本当に感動しますし、心から感謝しています。言葉は違っても、音楽を通じて心が通じ合っているようで、本当に嬉しいです。
Q6 世界中のファンを繋げるうえで、フェスティバルはどれほど大事だと思いますか?
A6 そういった機会はなかなか得られないので、音楽フェスという大きな舞台は、アーティストにとってファンと繋がるためのとても重要で貴重なチャンスだと思います。
バーバリーのフェスティバルキャンペーン(左)ジョン・グレイシャー、(右)ロイル・カーナー
Q7 キャンペーンでのあなたのスタイルをどう表現しますか?
A7 クラシックで、鮮やかで、若々しくて、クリーンなバーバリーの雰囲気?自分で言うのはちょっと照れくさいですね。
Q8 今回の撮影のベストモーメントは?
A8 マイクを持って、オアシスの曲に合わせてパフォーマンスシーンを撮影したときです。本当に気持ちが乗って、周りのみんなもすごく楽しんでくれていたので、嬉しかったです!
バーバリー・ジャパン
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