先日、夏季休暇を利用し2年半ぶりに韓国に行ってきました。この数年、海外どころか、国内でも飛行機に乗るのを控えていた私。仁川空港に到着した瞬間から、心の中では感動の涙……。地下鉄の車内で流れる”あの到着音”(どこか懐かしい民族音楽調のメロディです)、街中で交わされる韓国語、とにかく久しぶりで嬉しかったです。そして今回の旅はお目当てというものは特になく、SPUR11月号のソウル特集 で紹介した場所に遊びに行こうかな〜というゆるっとしたもの(旅先でもすぐに読めるように電子書籍でダウンロードをばっちりしていきました!)。NAVER MAP(韓国ではGoogleマップよりもこちらか、KaKao Mapが使いやすいです)を見ながら、ゆるゆると街を歩いていると、2年半前に行った場所がなくなっていたり、新しいカフェになっていたりとしっかりと時間が流れていることを実感しました(閉店したショップは”データがありません”と表示されるので、これがまた悲しく、切ない)。また、SPURで紹介した素敵スポットを巡るうちに気づいたのですが、コロナ禍中に新しいカルチャースポットが想像以上に沢山誕生していたこと。カフェやギャラリーだけでなく、複合文化施設がとにかく増えていたんです。常に進化し続ける街・ソウルの熱気とパワーを直に浴びることができ、大変充実した旅でした。
ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。