先日の週末、福岡に遊びにいきました。実ははじめて訪れたため、福岡市内も存分に楽しみつつちょっと車を転がして足を伸ばしてみることに。向かうは北。「冬の糸島」といえば、その目的は……
そう、牡蠣です! 名産地として有名な糸島に来たなら欠かせない!と訪れてみたのは加布里漁港。暮れなずむ頃合いに到着し、牡蠣小屋に入店。看板メニューの「ガーリックオリーブ焼き」は惜しくも売り切れで、シンプルに焼き牡蠣を楽しむことにしました。ほかにもホタテなど貝類を注文。とれたてオイスターの身はぷりっぷりで、どれも本当に美味しくいただきました。あのDIY感のあるテントで食べるというアウトドアなテンションにより、いっそう味わい深く感じる気がします。小屋を出るときには、どっぷりと日が暮れていました。
しかし後日、改めてネットで調べてみるとちゃんちゃん焼きやチーズフォンデュ、牡蠣シュウマイなど、ほかの牡蠣小屋限定のメニューを発見してしまいました(しかも牡蠣シュウマイはお隣の小屋でした)。あまり入念な下調べをしていなかったため「そんなにいろいろ食べ方があるならあと30個くらいは食べ比べたかった……」って気持ちです。今冬の目標のひとつ「牡蠣の産地めぐり」を達成すべく、次は入念に調べていくか、どなたか詳しい方のガイドつきで訪れたい。今度はどこに行こうかしらと、グーグルと日本地図を眺めるのが最近の娯楽です。鉄道にのんびり乗って行くもいいし、ドライブも捨てがたい。実は発売中の1月号でも牡蠣を特集しておりまして、ぜひご覧ください。最後に、二見ヶ浦から臨んだ綺麗な夕焼けです。
好きな服は、タートルネックのニットと極太パンツ。いつも厚底靴で身長をごまかしています。