汗がダクダクでる入浴剤

  そろそろニットの出番かな。そんな気候になってきた今、個人的に「体温を下げない」ということを意識しています。平均的な平熱がおおよそ36度前半から37度くらいまで、ということらしいので、高め平熱をキープするというのが目標です。最近では低体温とガンの関係もネットで話題になっていたりして、これまで自分の平熱もあまり知らなかったのですが改めて体温を見直そうと思った次第です。で、やっぱり入浴は欠かせない、と、良い入浴剤をネットでリサーチしていた時に出会ったのがこの「つるぽか」という酵素入浴剤。フォトジェニックという言葉からは程遠いその姿から、「デザインで客を呼び込むのではなく、あくまで品質にこだわりぬいているのだろう」。という期待が勝手にふくらみ、ネットでポチっとしました。
　米ぬかと海藻を主原料に作られた植物酵素液というこの「つるぽか」は開けると少しツンとする独特の発酵臭があります。けれどこれはお風呂に入れると気にならなくなる。個人差はあると思いますが20分ほどお風呂に浸かっていると全身の毛穴と汗腺が開き、汗がぽたぽた落ちてきます。私はこの発汗がやみつきになってしまい1時間ほど入浴しているのですが、そうするともう汗が滝のように噴出します。ちょっとした運動後のようなカロリー消費感と爽快感すらあって、1日1回の汗ダク入浴がやめられなくなってきました。
　今の体温は平熱でだいたい36.6～36.8度。まずまずのところをキープしている気がします。1時間も入って汗ダクになる必要はないと思いますが、冷えにくい体になっているのは間違いないはず。そしてこの「つるぽか」、続けやすい価格帯もまた魅力。写真の容器4リットル（写真はリアルに使用中のものなので、少し減ってます…）で1350円。私はこれを8回～10回くらいで使います。