2017.03.19

辛いときにはダイヤモンド

生きていると、たびたび辛いことが起きます。努力が報われなかったり、なにげない一言に傷ついたりして、涙がほろりとこぼれそうになることも。そんなとき、自分をなぐさめてくれる友人は救いになりますが、見るだけでちょっと心が健やかになるジュエリーというのも、大いに助けになります。たとえば最近購入したhumのチェーンブレスレット。いぶされたシルバーは肌馴染みがよく、ゴールドのクラスプはチェーンと一体化しているためデザインに無駄がない。何より、チェーンの一つにのみダイヤモンドが埋め込まれているという、さりげない演出にときめきます。自分からは見えないピアスやネックレスと違って、手元のアクセサリーはちらちら目に入るもの。弱ったときに心を回復させる、「スイッチング・ウィンバック」(ジョジョ第二部参照)としての効果は絶大です。辛いとき、ワムウのようにいちいち目を潰していたら目がいくつあっても足りないから、ダイヤモンドを見つめて自分を奮い立たせましょう!
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エディターITAGAKI

ファッション、ビューティ担当。音楽担当になったので耳を鍛えてます。好きなものは、色石、茄子、牧歌的な風景。

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