製法不明?!魅惑のサフィレットガラス

先日、母からヴィンテージのネックレスをもらいました。ライトブルーの美しい色石かと思いきや、「サフィレット」という名前のガラスでした。初めて耳にする名前だなと思って調べたら、19世紀にチェコで作られていたもの。理由はよくわかりませんが今はもう製造されておらず、その製造方法も謎に包まれているのだとか。ガラスそのものは一見淡いブルーですが、角度によってはほんのりピンクに見えることもあって、色の変化が神秘的。ミステリアスな背景と輝きが重なった瞬間、このネックレスの魅力が一気に高まりました。これは完全に主観ですが、首飾りってお守りのような存在感があるように思います。このタイミングで家族から譲り受けたのも何か特別な意味があるのかしらん、などとぼんやり考えながらも、今はもう誰も作ることのできないこのガラスの不思議な輝きに、単純に見惚れています。

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エディターHAYASHI

生粋の丸顔。あだ名は餅。長いイヤリングと丈の長いスカートが好き。長いものに巻かれるタイプなのかもしれません。

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