かけていたサングラスがグラッとナナメに傾いて、慌てて手をやるとテンプルが片一方だけ跡形もなく消えている! 使っていくうちにネジが緩くなったのでしょうが、”エアーテンプル”状態でしばらく歩いていたとは滑稽です。
こんなバカげた事件が信じがたいことに2回も起きました。ひとつは写真のマイキータ。もうひとつはドリス ヴァン ノッテンのリンダ・ファローモデル。
というわけで大幅な戦力ダウンで眩しい眩しい夏を迎えたのですが、マイキータは幸いにもベルリンにテンプルの在庫があり、めでたく修理されて夏の終わりに間に合いました。
「MEFALDA pink sherbet」というモデル名のとおり、涼しげな60's調のパステルピンク。ピンクではありますが、奇をてらわないウェリントンのフォルムで大人の顔にもスッとなじみます。
夏服に飽きてくるころですが、これを主役に毎日のコーディネートを考えればフレッシュな気持ちを取り戻せそうです。
エディターNAMIKI
ジュエリー&ウォッチ担当。きらめくモノとフィギュアスケート観戦に元気をもらっています。永遠にミーハーです。