デンマークのファッションが可愛い!というのが私的ホットトピックです。コペンハーゲンを訪れた際に、自転車で街をゆく人々の服がどれも魅力的で、ソーセージ片手にずっと眺めていました。チェスターコートにオレンジのマフラーを巻いていたり、柄シャツにトラッドなニットベストを合わせていたり。その清潔感と色使いは、日本人が思う“可愛さ”の感覚と近い気がします。ブランドの例を挙げると、愛用している「baum und pferdgarten(バウムウンドヘルガーデン)」も色や柄が素敵。1999年設立のブランドです。手頃な価格ながら、デザイン性もほどよく着やすいアイテムが多いんです。このパジャマシャツ、着ているとたまに「古着?」と聞かれるヴィンテージっぽい風合い。褪せたピンクに一目惚れでした。
SPUR11月号の誌面に掲載されている、この柄違いのパンツもちょっと狙っています(画像真ん中のピンクの馬柄です。やっぱりピンクがやめられない……。お値段26,000円! そして、手の届きやすい価格のアイテムがたくさん載っているアフォーダブルな服特集、ぜひともチェックを~)
最近話題の「Cecilie Bahnsen(セシリー・バーンセン)」もそうですが、エレガントな中に少女性が感じられるのも、日本と親和性が高いのかしらと……と考えています。余談ですがブティックやセレクトショップがたくさん立ち並んでいたコペンハーゲンは、街並みの色合いも本当に可愛かった……。写真を見返していて、この秋冬は、より一層色のある着こなしがしたいなと感じています。気づけばまたデンマークブランドのアイテムをポチッといってしまいそう。
好きな服は、タートルネックのニットと極太パンツ。いつも厚底靴で身長をごまかしています。