寒くなると、ボディクリームを塗っているのに肌が粉を吹いたり、かゆくなったりしませんか? 子どもの頃から乾燥肌だったので、気づくと脚が白くなっていることがよくあったのですが、今年は10月半ばから、いつものボディクリームを塗っているだけでは、なんだか脚がかゆい、ということが続いたんです。昨年まで、こんなにかゆくなるのはお正月くらいからだったように思うのですが、残念ながら年とともに肌が弱くなっていくんですね……(遠い目)
最初はボディクリームを塗る量を増やしたりして、ごまかしていましたが、もう我慢できない! と思うに至り、made of Organicsの「オーガニック モイストリペア アフター バス オイル」をすがる気持ちで手に取りました。肌に伸ばすと、塗っていることを忘れてしまうほどさらりとしたテクスチャーなのですが、しっかりと乾燥から守ってくれ、今までのかゆみが嘘のよう! しかもお風呂上がりの濡れた状態で使える手軽さもいいんです。
ちなみに、made of Organicsを作っている、たかくら新産業の高倉健社長は、ビューティ業界の名物社長で、いつもその話が聞きたくて発表会に行っているというほど面白い方なのですが、そんな社長がこのオイルを開発する際に目指したのは、「care」ではなく「cure」。つまり、本当に効果のあるアイテムを作りたいという熱い気持ちがこもっています。人のセラミドとほぼ同じ分子構造の天然ヒト型セラミドを日本では初めてボディケアに配合しており、この天然ヒト型セラミドは、合成ヒト型セラミドの3倍、植物セラミドの15倍の保水力があるそう。それだけの保水力があるから、乾燥から徹底的にガードしてくれるんですね。昨年の秋に100mlサイズで登場したのですが、人気につき、今年は大容量の200mlサイズも発売になっています。冬の乾燥肌に悩んでいる方に、心からおすすめしたい逸品です。
物心がついた時からパンツ派。今、一番興味があるのは、どうやったら居心地のよい部屋で暮らせるのか。美容、アート担当です。