最新号の「THE NIGHT BEAR BEFORE CHRISTMAS」企画の中でさりげなく小道具として使っているこちらに気が付いていただけましたでしょうか?
ファーの本を開くとお花が咲いているというデザインの、今回のファンタジーストーリーの中で華を添えてくれた小道具です。ちょっと見えづらいですが、むくむくのムートンブックカバーはバッグブランドのAetaのもの。今回のファー企画を担当することが決まってすぐに展示会で出会い、着るファー以外にもふわふわのアイテムを登場させたい!とスタイリスト飯田さんと相談。結果、エデンワークスの篠崎さんに世にも素敵なフラワーブックを作っていただくことになり、その本がこのブックカバーの中におさまったのでした。誌面だと詳細まで見えていなかったのがもったいなくて、こちらに再掲載してみました。
ちなみにブックカバーの全貌はこんな感じです。このムートンファーは、アメリカの銃ケース(!)を作っているメーカーにオーダーしたという本格派。これをブックカバーに仕立ててしまおうというAetaの遊び心が素晴らしい。ベッドサイドテーブルブックにして、寝る前に読みたい本をこのカバーにくるんで置いておいたら、それだけでインテリアとしての存在感抜群です。なんなら読む→寝るの過程で、枕にもなりそう。ファッションストーリーではあんまりスポットを当てられませんでしたが、隠れた名モフモフですよ。ギフトでもらっても笑顔が生まれること間違いなしなので、本とお昼寝が好きな彼へのギフトになんていかがでしょうか?
ファッションと占い担当。おしゃれは我慢、ができないので、着心地重視。休みの日は、大体インテリアのことを考えています。