それはある日の会議だったか打ち合わせだったかで、ボス(編集長)の放ったひとことが始まりでした。「私、新年に開運財布が欲しい! おしゃれな財布作ろうよ!」……作るって簡単に言われましても……と途方に暮れながらのプロジェクトスタートだったのですが、年の瀬を迎えた現在、心の底からおすすめしたい素敵なものができてしまったので、本日は手前味噌ながら全力でこの財布の素晴らしさを語りたいと思っております!
まずコンタクトをとったのは、フルーツ・フォーチュンも大人気の水晶玉子先生。「開運といえばこの方しかいない!」とおそるおそるアドバイザー役をお願いしたところご快諾いただき、2018年の開運のためのキーワードやモチーフなどについて、たくさんの知恵を授けてくれました。さらにそれを携えて駆け込んだのは「ミュベール」のデザイナー、中山路子さんのところです。同ブランドでも人気の2型のお財布をベースに、各2色、4モデルの「モードな開運財布」をデザインしてくださいました!
まずはミニバッグの人気に伴い、買い替える人も増えている小さい財布。手のひらに載るサイズに、ミュベールのロゴプレートがポイントです。
中はこんな感じ。お札を折らずに入れられる札入れに、カードスロットも6枚分とこのサイズにしてはたっぷり。
さらに素晴らしいのは、小銭入れが外側についていて、スナップボタンで簡単に開閉できること。ガバッと大きく開くので、レジでの支払いもスムーズです。焦って何度も小銭を床にばらまいたことのある身としてはありがたい。
見てください! 中は3つのコンパートメントに分かれており、カードスロットは12か所。さらに大きなものをしまえるポケットが4か所もついてます。こういうポケットの多い長財布って、重量も重くなりがちなんですが、部分的にナイロンを使うなど工夫されており、サイズの割には薄くて軽いのもうれしい。
使いやすくて、しかも可愛い。それに加えてハッピーを呼び込む開運モチーフが散りばめられているなんて、絶対に「買い」だと思うのです! 販売は、ミニミニ財布、長財布ともにミラベラにて。新しい年、新しい財布で「開運」しませんか?
ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。