2017.03.17

CECILIE BAHNSENが欲しい!

ひさびさに、洋服にときめいています! 

何気なくインスタグラムをみていたら、目に飛び込んできた可愛い服。オフホワイトのフィッシャーマンセーターに、真っ白いレースのつけ襟を無造作にトッピングしたルックは、まるで白衣の天使、ナイチンゲールがモードの世界にやってきたような、凛としたムード。完全に心を持って行かれました。

 そのブランドはCECILIE BAHNSEN

 コレクションからは、デンマーク出身のデザイナーらしい、北欧の澄みきった、少しひんやりする空気を感じます。パッと見はガーリーなのに、素材感やシルエットでモダンに仕上げているバランス感覚が実に今っぽい。コペンハーゲンコレクションに参加している3年目のブランドで、今年のLVMHプライズの最終候補に残っています。密かに応援していたところ、Lamp harajukuからうれしいお知らせが届いたんです!

なんと、本日(17日)から17年SSのプレコレクションとメインコレクションが店頭に並ぶとのこと!! はい、さっそく行ってまいりました。

 

繊細なチュールのドレス(¥128,000)はベージュピンクが甘すぎなくていい。モリー ゴッダードのボリューミーなデザインも大好きだけど、CECILIE BAHNSENは大人が着ても不思議ちゃんにならないギリギリのさじ加減が素晴らしいと思います。

 

ネット素材のブラウス(¥96,000)はスタイリング力が問われそうですが、こういうアクセサリー的な服って夢があって好きなんです。

 

このつけ襟(¥35,000)も同じく無くてもいいものですが、逆にこれさえあれば、チープなTシャツもドラマティックに変身できそうでワクワクします。

 ここでご紹介しているのはほんの一握り。店頭にはめくるめくCECILIE BAHNSENの世界が広がっているので、興味のある方、今週末にぜひのぞいてみてください。私ももう一度行くつもりです!

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エディターKINUGASAプロフィール画像
エディターKINUGASA

顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。

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