平昌五輪の余韻に浸りながらいただく白い山

白い世界というのはそれだけでも美しいですが、氷上や雪原を舞台に競技人生を賭けて戦う選手たちは、みんな美しい。

あっという間に平昌五輪が終わってしまいました。大好物のラトリエ　モトゾーのモンテ　ビアンコをじっと眺めていると、今にもちいさなちいさなレデツカ選手がスキーかスノボで大滑走してくるのでは、と妄想してしまいます。

雪のようにふわふわの生クリームがマロンクリームを包み込んでいます。いくらでも食べられるくらい軽いテクスチャーで、乳そのもののコクと馥郁とした甘さが際立っています。対照的に、地表近くに現れるマロンクリームは力強い。

いただくたびに、日本の選手はもちろん、世界中の選手たちの活躍を思い出すことができそうです。