「素足で靴」をどうするか問題（ナイス中敷き編）

東京も初夏の陽気です。これからの季節、実はこっそりずっと疑問に思っていたことがあります。「ねえ、おしゃれな人って、足とかムレないの？」

ドレスに、センシュアルなパンプス。ハイウエストのデニムに可憐なバレエシューズ。メッシュやチュールのソックスにPVCシューズ……トレンドをさらりとこなすモードな方々は足首を見せてヌケ感を出していらっしゃる。ぶっちゃけますけど、春夏の「素足で靴」って、めっちゃムレません？（ねえ私だけ？）　スニーカーやマニッシュなシューズの時は、シルク素材の５本指フットカバー（これも本当にいいのでおすすめ。サラサラで超快適！　大好きなナイキのエアリフトにもぴったりです）をインに履いているのですが、たまにカッティングの浅いパンプスを履くときにいつも困ります。個人的に、自分の靴からフットカバーがのぞいているのがどうしても許せなくて、「えーい、チラ見えするぐらいなら裸足でいったれ！」とそのまま履いたあげく、１日の終わりには最高潮に不快……ということになりがちでした。

でも今年の私はもう違う。なぜならこれに出会ったから！（鼻息）

保存

その名も「アシート」は、毎日使い捨てできる紙製の中敷きなんです。クリスライトを配合した特殊紙を使っており、脱臭効果も抜群だそう。小さな波状に加工された中敷きは通気性もよくサラサラで、しかも履くと絶妙に足裏を刺激してくれて気持ちいい。薄いので入れることで靴がきつくなる、という問題もありません。１日の終わりにはこれを外してぽいっと捨てるだけなので、面倒なケアの必要もなし。地味な見た目ですが、やれる子です！ 

別件で調べものをしていたときに偶然見つけ、「こ……これはいい気がする！」とさっそくポチったのですが大正解でした。この夏は私も涼しい顔で「モードな足首見せ」を実現できそうです。